富士通は5月19日、同社が考案した「親指シフト」配列のキーボードの販売を2021年5月をもって終了・・同配列キーボードを搭載する「LIFEBOOK」の企業向けカスタムメイドモデル、同配列キーボードをサポートするワープロソフト「OASYS V10.0」やIMEソフト「Japanist 10」の販売も順次終了
            
 親指シフト配列のキーボードは、富士通が1980年5月に発売したワードプロセッサ「OASYS 100」で初めて世に送り出され、日本語入力時の効率が良いことから、同配列のキーボードは現在でも熱狂的なファンが存在。           
 富士通は「JIS配列キーボードがデファクトスタンダードとなり、親指シフトの機能優位性を十分に訴求できない状況が続いて」いる中で、親指シフトキーボードを存続すべく「業務効率化や商品の価格アップなどの施策を講じて」きたものの、やむなく同キーボードの販売とサポートを終了することになった。
 
そっか
ノートパソコンがスタンダードになった時点で、親指シフトからR入力に切り替えました。
親指シフト入力だと一分間に200文字ぐらい打てるので、日本語入力では最速でしたから、ワープロで打ち込みをするのには最高のキーボードでした。
切り替えてからしばらくは、あまりの遅さ=うち込み効率の悪さにいらいらしていましたっけ。
 
うちには、確か、ワープロがまだ残っているはず。
ありました・・・30タイプの5で、平たいカセットタイプのメモリ・・・名称、もう、忘れちゃってます・・・が、タックさん残っています。
もちろん、その機種で遊べるゲーム物(テトリスだけじゃなく)も数多く買いましたから、まとめておいてあります。
またまた昭和が遠くなってしまいますね。
 
老人クラブ事務局の方々、まだ、確か、中古品を購入してまで、愛用していらっしゃる方が・・
あと一年・・・その間に確実に移行しないといけないんですね。