午後はアムステルダムに戻り国立美術館を見学します。先日行った美術館ですが、また行きます。
アムステルダムに戻る途中、リッセという町にある ド・フィール・セイゾーネン というレストランで食事をしました。
私は白ワインを頼みました。結構アルコールは召し上がらない方が多い。
サラダ仕立ての前菜からです。
今日のお昼はお魚メニューです。
チューリプが飾られていますね。
デザートのアップルパイとアイスクリームです。
美味しくいただきました。
さて、またバスに乗ってアムステルダムに戻ります。
観光バスの車窓からはのどかな風景が続きます。
オランダでも現代の風車は発電用です。揚水は発電した電気でモーターを回します。
アムステルダムに到着しました。この↓ナインチェはアムステルダムのロイヤル・コスター・ダイヤモンドというダイヤモンド工場の敷地内に設置されているものです。『ダイヤモンドミッフィー(ナインチェ)』と呼ばれているらしいです。
アムステルダム国立美術館に来ました。この旅でここを何回通った事でしょうか。
コンセルトヘボウが見えます。
この↓ナインチェは2015年にナインチェ誕生60周年を記念して開催されたミッフィー・アートパレードのためにデザインされたそうです。
国立美術館の通り抜け通路に来ました。ここから上を見ると、
鉄の部分があり、この上にレンブラントの『夜警』が展示されているそうです。何かあった時に、ここから絵を救出できるようになっているという話でした。凄い!
この↓部分です。

美術館の中に入ります。
先日来た時には『夜警』はちゃんと見れましたが、今回は修復作業中で、ほとんど見れませんでした。まぁ、私たちとしては修復作業と、絵と両方を見られたのでラッキーでした。修復作業ではコンピューターとにらめっこしながら細かい作業をしています。
この絵の真下が、さきほどの通路の救出口になるわけです。
『夜警』についてはコピーが用意されていました。
これ↓は聖パウロに扮した『夜警』の作者レンブラントの自画像です。レンブラントは自身の肖像画を100点近く残しています。練習、自分の絵のPR、コレクター向けの商品などの意味があったようです。
こちら↓は『僧としてのレンブラントの息子ティトゥス』です。自分の息子にコスプレさせて描いたわけですね。美男子ですね。
こちら↓はレンブラントの『旗手』です。モデルはレンブラント本人だと言われています。コスプレ好きですね。いやいや、練習やPR用ですからね。この作品は後の『夜警』に繋がる重要な作品とされています。2022年にオランダ政府がフランスのロスチャイルド家から1億7500万ユーロ(2026年5月現在の円換算で322億円くらい)で買ったそうです。
こちら↓はフェルメールの『恋文』です。楽器を演奏していた女性の所にメイドが手紙を渡しに来ます。女性の表情から恋文である事がわかります。背景の帆船の絵は航海のように予測不能で困難な恋を表しているらしいです。脱ぎ捨てられた靴やほうきは恋の混乱を表しているとか。
ちょっとドアのこちらから覗いてみているような、フェルメールらしい静かな絵ですね。
こちら↓はフェルメールの『牛乳を注ぐ女』ですが、詳細は前にも書いたので割愛します。
牛乳の流れる質感が見事ですね。
こちら↓はフェルメールの『小路』です。デルフトの風景ですが、奥で掃除をしていて、今まさに排水溝に水を流した女性と流れる水、建物の塀の下の隙間で遊ぶ子供なども細かく描かれています。
排水溝の水が途中までしか来ていない事から、女性が今まさに水を流したところという瞬間がわかるようになっています。フェルメールらしい小技です。
こちら↓の壁に落書きされたようなサインは 『i V Meer』と書かれています。実際にはVとMが重なって、組み合わさったような文字になっています。iはヨハネスの頭文字、V Meerはファン・デル・メールを略したものだそうです。
美術館内のステンドグラスが綺麗ですが、この↓男性はレンブラントです。
先日の記事にも書いた小判です。真ん中にライオンが立ち上がる、オランダの品質保証の刻印があります。日本の小判は品質的(金の純度)に評価が高かったそうです。
これ↓は アドリアーン・ファン・ユトレヒト の『宴の静物画』です。この人の名前は前に学んだ事によると「ユトレヒト出身のアドリアーン」さんですね。
ロブスターの質感や剥きかけのレモン、テーブルからはみ出した皿など、腕前をPRする要素という事も前に学びました。
さて、自由時間になったのでアジアン展示室に向かいます。
こちらの阿吽の像を観に来ました。筋肉質ですねー。
(つづく)