mixi: <能登沖地震>ボランティア「少し待って」 石川県呼び掛け | mo@blog

mixi: <能登沖地震>ボランティア「少し待って」 石川県呼び掛け

<能登沖地震>ボランティア「少し待って」 石川県呼び掛け

25日午前に発生した能登半島沖地震で、石川県などには地震発生直後から「ボランティアに行きたい」との申し出が数十件相次いだが、県は受け入れ態勢が整っていないことを理由にホームページ上などで「あと1~2日程度待ってほしい」と呼びかけている。義援金などの受付窓口は26日中にも開設する予定。

また、輪島市にはコンビニエンスチェーンの「ローソン」「ファミリーマート」の2社から、おにぎりなどの物資提供の申し出があり、26日朝におにぎり計5000個、水1000本、カップめん4000個などが避難所へ届けられるという。

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=181151&media_id=2

中越の地震の時も、ニュース報道で「おむつが足りないんです」とか流れてしまったがために数千個のおむつが全国から送りつけられたりして、避難所が大混乱したことがありましたし、残念ながら被災地や避難所からは「個人からの支援物資は第2の災害」と言われているのが現状です。

実際は、行政が自前で水や毛布などの物資を持っていたり、(これも連携の問題がありますが)災害支援協定を結んでいる行政間や行政-企業間で物資を送りあったり、(曖昧ですが)赤十字などの団体が物資を提供していたりしてます。このような状況で、個人が善意のつもりで支援物資を送っているつもりでも、受け取る側は大変な迷惑を被ったりします。

県が26日中にも義援金窓口を開設するそうなので、被災地がそれぞれの時期でそれぞれ必要なものを揃えられるよう、マスコミの報道を鵜呑みにして物資を送ろうと思っている方はそれをお金に換えて、義援金として送ってあげてください。

また、「ボランティアの受け入れ態勢が整ってないのは行政の危機管理能力が足りないから」というコメントを拝見しましたが、(それはそれで人手が限定されているので大変ですが)避難所などは県や市町村の役場の方などによって基本的には運営されています。配給なども、最低行政の人によって、理想的な所では行政と市民が協力して行っているはずです。

かといって、ボランティアが全く必要ないという訳ではないはずです。人手を多く必要とする仕事はありますし、被災した地域の人も、ボランティアと関わることで元気をもらったり、(復興フェーズの話ですが)そこから新しい「何か」が生まれることもあります。

ですが、余震が活発で片付けができず、行政も避難所の運営を安定化させることや避難の状況を把握・分析することが最優先の現状では、ボランティアは必要とされていません(もしくは、ボランティアをさばききれません)。

ボランティアが必要な時期になれば、行政から正式なアナウンスがあるはずですので、行政のサイトや、mixiのコミュニティーなどを見て行動してください。

以上、長文乱文でしたが、阪神から10年以上が経過し、日本でも徐々にボランティアをはじめとする震災地への援助という意識が広がってきました。次は、その中で出てきた問題点を解決し、ボランティアなどの質が高まっていければと、中越地震に関係した1人として思っています。

……

閑話休題。

中越地震の際に上記「支援物資(&マスコミ)は第2の災害」などの言葉が出ていたりしましたが、支援物資などについてのガイドライン的なものは、国民に向けて何か出していたりするのでしょうか?

今となっては遅い気がしますが、もし出していなければ結局、関係する有識者や専門家の間で意見交換をして内輪で終わってしまっているような気がするのですが……。