鍵のかかった部屋vol.5 | 鬼姑のケセラ・セラな毎日

鬼姑のケセラ・セラな毎日

If you wanna see a Rainbow, you have to stand a little Rain

今日のお話は…
身につまされる


やっと好きな人との結婚がかなうと思ったら
地震ですべてが壊れてしまった



やっぱり結婚も家もは安易に決めてはいけない





芹沢はすっかり榎本の虜
やきもちさえも妬くようにもなった


青砥純子は自分の気持ちに気が付き始めている
でも素直になれなくて、榎本の自分の中でのシチュエーションを決めかねている

やっと」辿り着いたのが


チームメイト


この二人は榎本を信じ切って、仲間と思い始めている
榎本の方も戸惑いながらも嫌ではないらしい

どうやら榎本は仲間とかそういうこととは縁のない人間でもなさそう
いともすんなりと入っていく榎本


そういうところ、大野くんが好演



ところが…



榎本はとんでもない男だったような
原作に忠実に描くと、こういうことになる



まるで魔王じゃん




魔王も韓国版の主人公は、なんだか可愛げのない男だったが、大野バージョンはおもわず抱きしめたくなる男だった


今回も私たちだけでなく、芹沢も青砥も心を許し始めている
完ぺきにお友達として見ている



その榎本に裏切られていると知ったら…





榎本の心の鍵を開けたら、心の鍵が開いたら
すべてがシャボン玉となって消えていくのだろう




その鍵も半分開けかかっている
今日はまさに折り返し地点




私は戸惑いながらも芹沢たちと食事に行く榎本が本当の姿のような気がする


癒えぬ傷跡っていったい何だろう




ますます目が離せなくなった