まとめて・・・3本 | 郷の住人

まとめて・・・3本

暑い日々が続いていますねぇ そんな中 30日には滋賀県高島市から視察に・・・


郷の住人-高島市農業委員会  郷の住人-牛さん
農業委員会の鳥獣害対策委員のみなさん 牛さんの所にも視察に来られまして

ここでの対策を説明しました


この牛さんは人が来ると美味しいエサがもらえると思って 寄ってきました が

何ももらえないので 向こうを向いて行ってしまいました・・・ これが放牧です


続いて8月1日砺波市から 先日の富山県の視察で来られた時に 大雨になって

現場を見れなかったので どうしても見たいと 私的な視察団が来られました


山際の電気柵やネット柵に 林道ゲートまで見られ 将来像が見えた感じらしい

牛さんも訪ね 放牧の話があるらしく 詳しく聞かれ “これなら出来そうやなぁ”


そうなんです 私たちも知らないことでの不安は沢山ありました 習うより慣れろ

やってみればいろいろ解ってきます そして今では 楽しみの一つが放牧です


もひとつ 3日は福井県の「鳥獣害対策集落リーダー研修会」 講師は平田滋樹氏

長崎県から来られてました “イノシシとシカの被害から効果的に田畑を守ろう”


生態で イノシシの大きさを質問され “あまり変わらない”と言われていました

九州の話は仕事がら耳にするので 一回り小さいと思っていましたが あまり

変わらないとのこと・・・ う~ん


体重で大きいと言う話を聞くと 80kg位だと聞いた この辺では100kg位以上を

大きいと言っている もしかして 捕獲時での週齢や年齢の違いがあるのかも・・・


北陸では 捕獲期間がまだ短いので 少し大げさに伝わっているのかもしれない

その辺も 詳しいデータが欲しいところ


もう一つ考えられるのは 生息数が多いから 小さいうちに捕まる個体が多いのかも

長崎県は 福井県の2倍は捕獲していますから・・・ でも 減らないんですけど


ベルクマンの法則で 北部に生息する方が大きいと思っていた 東北北海道と

九州沖縄ぐらいの 寒暖の違いで見なければいけないのかもね


北陸のイノシシは平均値になるのかなぁ それが解るには 東北のイノシシが

増えていくことが先だ・・・ まぁ そう遠くない時期に

                          解ることでしょう・・・

100年ほど

途切れた情報

次々 解ってくるもの・・・