彼らは生きていた | 郷の住人

彼らは生きていた

      彼らは生きていた


あの大雪の中で冬を越せたとは 生命力の強さに感動も

郷の積雪量は1,8メートルを超え 久しぶりに屋根雪下ろし

二月の冬山登山の時は 山には3メートルはあった

殿上山の社にも久しぶりの被害がでたと 区長さんが嘆く

大木の下の棲家にいても 短足イノシシには豪雪の中

食べ物を探し回れないはずなのに・・・


      な ぜ !?


年配の人達に聞いてみるが みんなシシ鍋の話ばかり

仕方が無いので自分で調べる


イノシシの食べるもの   

   イモ類・根類・米・ミミズ・昆虫・蛙・・・・     雑 食 !!

棲家は    山でも里の近く

行動半径  1、2キロ 稀に10キロ以上移動

性格     超臆病

家畜化されて 豚になる


なんと縄文時代には青森にまで全国至る所にいた

今は北にはいない なぜか

それは 人間の大事な食料だったから食べられてしまった ?


今は、人間が知らないうちにイノシシのために

ファミレスを作っていたのだ


色々調べていたら イノシシ被害対策委員に任命

ついに

       イノシシとの戦いは始まった ぶーぶー DASH!