すいーとちょこれーと

すいーとちょこれーと

2017年7月~2020年2月 アメリカ合衆国
2020年2月~2024年3月 日本
2024年3月~ タイ

 
 
我が家はスクンビット通りに近いので、
 
意外にもバスが便利。
 
逆に、センセープ運河のボート(水上バス)は、使いづらいです。
 
 
BTSも使いますが、高架鉄道なので、
 
駅までの上り下りがちょっとめんどくさい。
 
その点、バスはすぐに乗れるのが良い。
 
ただ、渋滞になる時間帯もあるので要注意です。
 
 
 
先日は、にいさんと一緒にバスに乗りまして。
 
車掌さん&運転手さんとのやり取りが楽しかった音譜
 
 
水色のバスだったかな?
 
青色の電気バスではなく、
 
エアコンなし、扉なしタイプのバスです。
 
1人10THBでした。
 
 
フロントガラスに、けっこうでっかいヒビ割れあり←
 
プラスティック製の椅子が
 
ビニールひもで括り付けられて、
 
座席が増設されている。
 
ドライバーさんのスマホから流れるタイの曲。(演歌調)
 
なんか、めちゃ揺れる。笑
 
あ、扉がないのは、よるあることです。
 
 
ローカル感満載のバスに乗ったのですが、
 
車掌さんとドライバーさんが、
 
めちゃめちゃフレンドリーでラブラブ
 
 
最初に「〇〇行きますか?」と聞くと、
 
「行くよー!」
 
「乗れ!乗れ!」って言ってくださって、
 
「ここに座れ」と、
 
プラスティックの座席を勧めてくれて、
 
(風呂場の椅子みたいなの)
 
 
車掌さん、乗客とおしゃべりが始まる。
 
コンイープン(日本人)という単語がちょいちょい聞こえ
 
(わたくし、どこでも日本人バレするあせる
 
「ありがとー」
 
「ありがとーござましたー」
 
なにやら、日本語の練習をしているではないか。
 
 
 
さてさて、降りる停留所が近づき、
 
「次で降りたい」とお伝えするも、
 
「〇〇はまだ先だよ」と教えてくれて、
 
「いや、〇〇って言ったけどね、
 
実はその手前で降りたいのよ」と伝えると、
 
「おおお、そうかそうか」
 
「道路渡るか?」
 
「それなら横断歩道のところが良いな?」
 
「よし、ここで降りろ」
 
「気をつけてな」
 
というやりとり、タイ語と日本語で行い。
 
 
道路わきの停留所ではなく、
 
3車線ど真ん中で降ろされる。
 
バンコクのバスあるある。
 
 
 
最後は、「ありがとーございましたー」を言われ
 
わたしとにいさんも
 
「ありがとうございましたー」と言い、
 
「バスの前を通っていけ」と言われ、
 
バスの前を通ると、運転手さんと車掌さん、
 
乗っていたお客さんまでもが手を振ってくださり、
 
なんちゅう平和な世界アップ
 
と思ったのでした。
 
 
タイのかたは、小さなお子さんにやさしい(メロメロ)ですが、
 
外国人にも親切にしてくださいます。
 
タイは親日家が多く、
 
意外にも、少し日本語が話せる方も多いです。
 
タイのかたが日本人に好意的なのは、
 
先人の日本人が、タイで善い行いをしてくださったからでキラキラ
 
わたし達も繋いでいかなければならないな!
 
と思ったのでした。
 
 
 
ファーマーズマーケットで売っていたお花。
 
ここのミニトマト、
 
フルーツトマトみたいに甘くておいしい。