我が家はスクンビット通りに近いので、
意外にもバスが便利。
逆に、センセープ運河のボート(水上バス)は、使いづらいです。
BTSも使いますが、高架鉄道なので、
駅までの上り下りがちょっとめんどくさい。
その点、バスはすぐに乗れるのが良い。
ただ、渋滞になる時間帯もあるので要注意です。
先日は、にいさんと一緒にバスに乗りまして。
車掌さん&運転手さんとのやり取りが楽しかった
水色のバスだったかな?
青色の電気バスではなく、
エアコンなし、扉なしタイプのバスです。
1人10THBでした。
フロントガラスに、けっこうでっかいヒビ割れあり←
プラスティック製の椅子が
ビニールひもで括り付けられて、
座席が増設されている。
ドライバーさんのスマホから流れるタイの曲。(演歌調)
なんか、めちゃ揺れる。笑
あ、扉がないのは、よるあることです。
ローカル感満載のバスに乗ったのですが、
車掌さんとドライバーさんが、
めちゃめちゃフレンドリーで
最初に「〇〇行きますか?」と聞くと、
「行くよー!」
「乗れ!乗れ!」って言ってくださって、
「ここに座れ」と、
プラスティックの座席を勧めてくれて、
(風呂場の椅子みたいなの)
車掌さん、乗客とおしゃべりが始まる。
コンイープン(日本人)という単語がちょいちょい聞こえ
(わたくし、どこでも日本人バレする
)
「ありがとー」
「ありがとーござましたー」
なにやら、日本語の練習をしているではないか。
さてさて、降りる停留所が近づき、
「次で降りたい」とお伝えするも、
「〇〇はまだ先だよ」と教えてくれて、
「いや、〇〇って言ったけどね、
実はその手前で降りたいのよ」と伝えると、
「おおお、そうかそうか」
「道路渡るか?」
「それなら横断歩道のところが良いな?」
「よし、ここで降りろ」
「気をつけてな」
というやりとり、タイ語と日本語で行い。
道路わきの停留所ではなく、
3車線ど真ん中で降ろされる。
バンコクのバスあるある。
最後は、「ありがとーございましたー」を言われ
わたしとにいさんも
「ありがとうございましたー」と言い、
「バスの前を通っていけ」と言われ、
バスの前を通ると、運転手さんと車掌さん、
乗っていたお客さんまでもが手を振ってくださり、
なんちゅう平和な世界
と思ったのでした。
タイのかたは、小さなお子さんにやさしい(メロメロ)ですが、
外国人にも親切にしてくださいます。
タイは親日家が多く、
意外にも、少し日本語が話せる方も多いです。
タイのかたが日本人に好意的なのは、
先人の日本人が、タイで善い行いをしてくださったからで
わたし達も繋いでいかなければならないな!
と思ったのでした。

