2014年度予算案が賛成多数で衆議院を通過しました。
実質審議日数は14日間(70時間)で、2000年以来のスピード審議となりました。
衆院の優越により、参院での議決がなくても30日後に自然成立するため、年度内に成立する事になりました。

野党から審議時間が不十分との指摘がありましたが、4月の消費増税による景気の腰折れを防ぐために、13年度補正予算と合わせて『15か月予算』としての執行が必要であり、どうしても成立させなければいけないものでありました。
理解を得られるように、参院ではより一層丁寧な対応をしなければいけません。