本日はグリームの製品では無くこちらのジャケットご紹介させて頂きます。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190605/11/sato-shoten-4th/03/d0/j/o0320024014433302817.jpg?caw=800)
こちらは1950年代にマクレガーからリリースされたアンチフリーズジャケットです。
このジャケットは、ジェームズ・ディーンが1955年に上映された映画「理由なき反抗」で着たい事によって一躍有名なったジャケットです。
ナイロンのアウターシェルを用いているこのジャケットはインナーにフリーズ素材が使われており、ウィンタースポーツの相棒として人気を誇ったジャケットでもあります。
当時のリリースカラーは、映画でお馴染みのレッドを始め、グリーンやホワイト等9色もの多彩なカラーバリエーションがあったと言われています。
アンチフリーズジャケットは長いその歴史の中で様々な変化を遂げて来ましたが、こちらのジャケットは1stモデルになります。
1stモデルの最大の特徴はネック周りにチンストラップが付いておらず、後に登場する2ndモデル以降とは大きく異なります。
1stモデルの最大の特徴はネック周りにチンストラップが付いておらず、後に登場する2ndモデル以降とは大きく異なります。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190605/11/sato-shoten-4th/ae/7f/j/o0320024014433302855.jpg?caw=800)
ジッパーはTALON等が主に使われていましたが、こちらの様にコンマ―を使用した物もあり、当時のマクレガーが特別TALONに拘っていなかったことが伺えたりまします。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190605/11/sato-shoten-4th/22/86/j/o0320024014433302889.jpg?caw=800)
ライニングはフリースになっており、防寒性を齎せています。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190605/11/sato-shoten-4th/48/ab/j/o0320024014433302913.jpg?caw=800)
また、袖のライニングにはフリースでは無く、機能性を考量してコットンを用いています。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190605/11/sato-shoten-4th/63/f7/j/o0320024014433302939.jpg?caw=800)
実は、この秋冬の新作として、このアンチフリーズをベースとしたウィンタースポーツジャケットをリリースする事になりました。
間もなくリリースとなりますので、楽しみにして頂けましたら幸いです。