先日、クラフトマンのバッグを製作して下さっている工房へ足を運んで着ました。。。
「どうしたんですか!?」
「いやぁ、うっかり、違う工程で作ってしまったんですよ」
「でも、バラバラに解体して、また縫い直すから大丈夫ですよ」
「でも、バラバラに解体して、また縫い直すから大丈夫ですよ」
「いや、それは良いんですけど、そんなに簡単にバラバラになるの?」
「まぁ、自分が縫っているモノですからね」
「グリームさんが、『一生使えるバッグを!』と、言う事だったんで、全ての箇所を修復出来る様にしてあるんですよ」
「グリームさんが、『一生使えるバッグを!』と、言う事だったんで、全ての箇所を修復出来る様にしてあるんですよ」
「成る程・・・正に、クラフトマンですね」
ハンドクラフト・・・
言葉で表すのは簡単だが、そこに辿り着くまでに様々な経験、知恵、そして努力が兼ねそなわれて出来上がるのだと思います。
私は、新作をリリーする事だけが、バッグメーカーの務めではないと思っています。
ユーザーが末永く使える環境を整えてこそ、初めてバッグメーカーなのではないかと考えています。
言葉で表すのは簡単だが、そこに辿り着くまでに様々な経験、知恵、そして努力が兼ねそなわれて出来上がるのだと思います。
私は、新作をリリーする事だけが、バッグメーカーの務めではないと思っています。
ユーザーが末永く使える環境を整えてこそ、初めてバッグメーカーなのではないかと考えています。