「ダヴィンチ手術はこんな風に行われます~」 | 院長徒然

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「院長のある一日」ということで、日常のことや気づいたこと、院内での出来事などを気ままに綴ります。

3月1日から手術を開始し、すでに14例を順調に行いました。
実際の手術はこんな風に行われています~。


① まずは術者の手で必要なポートをお腹に挿入します。ここから内視鏡や手術の器具を挿入します。


 

② ダヴィンチが近づいてきます(ダヴィンチがひとりでに近づいてくるわけではありません。動かすのは人間です笑)ダヴィンチに内視鏡や鉗子などをつなげます。

 


③ 術者は離れたところ(サージョンコンソール)から、ダヴィンチを操作します。患者さんの周りでは、助手の先生やナース、臨床工学士の方がサポートし、チームでの手術です。