正しいエスコートのすすめ | 佐藤利恵 RieRepo

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先日カクテルセミナーでご一緒したバーテンダーの方に興味深いお話を聞きました。

日本人は女性のエスコートの仕方が下手だと。確かに外国人と比べるとそうかもしれません。スマートにエスコートできる男性はステキですよね。


そこでバーテンダー媚山建己さん直伝のエスコートの仕方をお教えしましょう!媚山さんはカクテル誌で日本の10人の達人として選出されたバーテンダーなんですよ。



まず、女性を食事に誘う時。


「何が食べたい?」「どこに行きたい?」



これはNGだそうです。



「何か嫌いなものある?」 そう、まずは嫌いなものを聞く。


そして「○○が苦手です」 と相手が答えたら間髪入れず「あ!俺もダメ。」と同意する。

嫌いなもの=コンプレックスなので、それに賛同してくれるとグッと親近感がわき距離が近くなるとか。実際、私も同じようにされて「え~!本当ですか?(・∀・)」と嬉しくなっちゃいましたもんね(笑)


で、次にお店を決めるわけですが、このとき「俺に任せて」と言ってお店は明かさない。なぜなら、女性は不安と好奇心が好きな生き物だから「どこに行くんだろう・・・?(ドキドキ&ワクワク)」 と、このくすぐりが効果的だとか。



ナイフとフォークお店に行ったら・・・。

まず飲み物をオーダー。そして1品目は男性のみメニューをみてオーダーしましょう。再びドキドキ&ワクワクの登場です。このとき「もし口に合わなかったら俺が全部食べるから心配しなくていいよ」と言ってあげると女性も安心します。


2品目からは女性にもメニューを見せて一緒に選ぶと親近感アップアップ


あくまで媚山さんの持論ですが、なるほど~と思わせるテクニックがありますよね。男性の皆さん、参考にしてみてはいかが?