鈴白さとです

 

朝急ぎの芝刈り、電動ハンディで中指を挟んだ!

ちぎれた!

激痛。

ショックで震え、オロオロ

 

手袋外すと、血が溢れて指先は紫色

ちぎれてはないが

中で折れてるかも

 

人体力学の化膿活点を抑えた後、

実家がある整形外科にあせるあせる

 

何年ぶり?

いつものように爽やかな投げ入れがあります。

 

レントゲン室で

もし本当に切り落とした時の行動を伺う、

 

全面ガラス張り、

奥は広いメンテナンスやトレーニングルームが有り

正面向こうは街中のちいさな森

癒しのBGMなど流さない

無音の借景

 

 

先生、

『良かったですね、キレの悪い芝刈り機で・・・虹』。

 

キレのよい刃物談義。

イケメンで歳取らない万年青年タイプの医師

 

いつもの穏やかでユックリの語調が、

ことさら沁み入った。

慰めて貰った気がした。

患者はペイシェント

大なり小なり傷つき心に不安をかかえてる

「医は仁術なり」

 

占いは時として「寄り添って欲しい!」を求められる

時間軸は無制限

 

医師の言葉は「事実」の伝えであり、寄り添いや理解傾聴の語彙ではない。

しいて言えば「反復」か。

 

言葉は救いだ。