鈴 白 さ と です。
鑑定では、「四柱推命」という占術をつかいます。
皆様もご存じかもしれません。
生年月日と、生まれた時間で星を読みます。
阿部泰山流。
師匠は、泰山流唯一後継者、
緒方泰州先生です。
穏やかで、優しい先生であられ、その膨大の知識量は、
博学のレベルをはるかに超えたものです。
また、唐や殷の時代の美術骨董にも審美眼をお持ちで、
造詣も深く、従ってお人柄に品格が漂います。
謙虚で、現実に即した思考展開も伝授されるところに
敬意を表しています。
当てる当てないの鑑定ではなく、生年月日を魂のDNAととらえ、
その元素の解釈と化学反応を、読み解く感覚で、
惹きこまれます。
この感性はむしろリケジョ向きだと思います。
この星とこの星の原子がぶつかり、こうなって、
とすこぶる論理的です。
ミステリーの紐を解くような過程が、なかなか面白いです。
私は、若いころから心理学に興味があり、
加えて、天空の星を眺めては、
世の予兆を読める、諸葛孔明の姿に憧れてました。
気が付けば占い師になっていました。
これをするための今までだったと思っています。
占い師になる必要はありません。
でも推命学、易学などは人事を制すると
考えます。