独協医科大AO入試(文系受験生にも有利な医学部入試) | Satoh-医学部・歯学部予備校校長のブログ

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医学部受験、歯学部受験生へのエールとなる情報を発信して参ります。

 こんばんは!メルリックス学院大阪校の佐藤です。

一昨日、独協医科大学のAO入試一次発表がありました。大阪校の生徒から一人合格してくれました。

 彼はこの4月からメルリックス学院大阪校に通ってくれて、私の所に人一倍、相談に来てくれた生徒さんです。

 彼は、関関同立から社会人(営業職)を経て、医師の家庭に育ったことから脱サラを得て、数年の計画で医学部受験を考えていた生徒さんです。

 彼の場合はTOEICが800点超で、英語を生かせる入試を考えていました。

 英語が得意で、文系出身者でも合格実績が多数有るのは、まず最初に挙げられるのは6月に一次試験がある東海大AO入試です。

次にこちらの獨協医科大AO入試です。

 一次試験は科学的分析力、推理力、言語能力を評価する問題20題及び英文の長文を読み、客観的、論理的作文能力を評価する問題となってます。要は、長い長文を読み、要約する問題ということです。

 二次試験はワークショップ試験:与えられた課題に対する解決策をスモールグループディスカッションするものです。

かつ15分の個人面接を4回が課されます。

この内容については、改めてブログに掲載します。

 

 あと、今年は受験者数も18名と少なくかつ10名が一次合格して定員も7名以下ですので、非常に医大入試としてはお買い得感満載といったところではないでしょうか?

年齢制限がありまして26歳以下です。

また、一度、大学を卒業している再受験の方しか対象になりませんのでご注意下さい。

 

 また、メルリックス学院渋谷校では一次合格者を対象に独協医科大AO二次対策講座を明日から実施しますので、もし該当の方がみえましたら、メルリックス学院渋谷校までお問合せ下さい。(0120-142-760)

 

 因みに彼の場合、独協医科AOの後は金沢AO入試(数ⅠA、理科基礎、英語)、帝京一般(英語、国語、生物)の受験パターンを考えておりました。

 

 文系出身のまだ、理科や数Ⅲの学習が進んでいない受験生の方は是非とも参考にしてみて下さい。

 

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