韓国家庭料理のあたたかさ | 近藤サト オフィシャルブログ「ベルベットフィール」Powered by Ameba

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美術館の帰りに、東上野の『ソウル』という韓国料理店で美味しいスンドゥブを頂きました。
にこやかな韓国のオモニは、キラッキの銀色のデニムスパッツを履いていて、韓国ドラマから飛び出してきたよう。

友人がごはんを少し残したら
『あらっ、残しちゃだめじゃない』と
にっこり。
そう、韓国のオモニは『ごはんは食べてるの?』『たくさん食べなさいよ』と言うのが
きまり。

食べることは、生きること。
だから、韓国ドラマには必ずと言っていいほど沢山、食べるシーンがありますよね。日本のドラマとの大きな違いの一つです。

韓国も日本と同様に食を大切にする国です。

以前、極東ロシアに取材で訪れたとき、戦後、ロシアに留まった在留朝鮮人の女性が振舞ってくれた、丹精込めた料理の美味しさが忘れられません。


『ソウル』の一角は、小さな韓国街でキムチ通りと呼ばれる道沿いには、古くからの精肉店や総菜店がズラリ。
どのお店も日本のお店とは全く違う品揃えです。

谷中などの風情のある東京下町とも接する界隈。

一度訪れてみてはいかがでしょうか?