テーマは、『激論、女性活躍の真相』
21日、16時からテレビ東京にてその模様が番組として放送されます。
私はナレーションを担当していますが、とても関心があるテーマだったのでセミナーにも参加しました。
パネリストの小島慶子さんが、家庭でも学校でもすでに女性はずっと活躍しているのだから、女性活躍推進法という文言自体、おかしい、という発言をされて、皆、改めて思ったんですね。
そもそもこの法案は、考えようによっては、男性のための法案ではないか?と。
本当に本当に政治、経済界でトップで活躍する女性を増やしたいなら、もっと具体的な法案であるべきだったのでは?
『天才は、男性にあらず女性にあらず 』
と平塚雷鳥が声をあげたのは、もう100年以上前のこと。
雷鳥が100年後の今を見たら、きっと満足しないだろう。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160211/14/sato-kondo/d7/f4/j/o0800045813564137741.jpg?caw=800)
ナレーションにそんな思いを込めます。