改めて、確認をしましょう。

2月27日現在、日本の新型コロナウイルス感染者は919名。

そのうち、クルーズ船乗船者は705名。
中国移住者が9名。
チャーター機で帰国された方が15名。

現在、国内の190名の方が感染者です。

内訳は、北海道52名、東京都37名、愛知県25名、神奈川県23名、和歌山県13名、千葉県11名、熊本県5名、大阪府と石川県4名、沖縄県3名、埼玉県と長野県と京都府と福岡県が2名、栃木県と岐阜県と三重県と奈良県と徳島県が1名。

青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、群馬県、新潟県、富山県、福井県、山梨県、静岡県、滋賀県、兵庫県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、香川県、愛媛県、高知県、佐賀県、長崎県、大分県、宮崎県、鹿児島県の27県は、コロナウイルスとは無関係です。

政府が休校の要請をした際に『子どもの命を守る為に』と言ってましたが、幼稚園・保育所は別ですと言いました。
「子ども」の中に、政治家の皆さんには「幼児」は入っていない発言と感じました。

さらに、全小中高学校、特別支援学校の休校の「要請」と言いました。
ここが、ズルい(言い方が悪くてごめんなさい)言い方だったと思います。
なぜなら、「要請」は「出来ればお願いします」という意味です。
「要請」と「強制」は違います。
政府は休校を「強制」していません。
絶対に休みにしろ!とは言っていないのです。

しかし、現場は「強制」と受け取り、判断をしています。

そして、休校期間も県や市区町村によってバラバラです。
幼稚園は「要請」もされていないのに、休園を発表した園が数多くあります。

今回は矛盾が多過ぎますが、再度お願いです。

園や学校にクレームを言うのはやめましょう!
国が指示した事なので、園や学校の教職員と保護者が一緒に、この困難を乗り越えるしかありません。

今後、私たちが出来ることは選挙権を持っているということです。
日本の未来の為に、私たちの未来を支える子どもたちの為に、今回の件を含めてしっかりと判断していきましょう!