3回目は「再会編」です。
ってことは・・・
Jazzに触れていない期間があったってことです~。
■在宅勤務とフリーアドレス化
前回までが20代中盤までのお話で、
それ以降「僕の中のJazz」は
30年以上中断していたようです。
そして、Jazzとの再会の要因は、
僕のサラリーマン生活後半にやってきた
新型コロナウィルスによる
在宅勤務と職場のフリーアドレス化
にありました。
具体的には・・・
(会社からの要請もあり)在宅勤務がメインとなる中、
会社で進められたのがフリーアドレス化でした。
要するに職場は「出社人数が少ない&どこに座ってもOK」という状況が生まれた訳です。
(僕は許容される範囲で出社してました)
そんな中で(僕が座った席の近くで)仕事中に
大きな声で雑談をするバカ野郎
が登場する訳です。
それまでの僕なら気になって仕事にならない
状態になるんですが、出社人数が少ないので、
仕事中のヘッドフォン
も全然オッケーな訳です。
■ピアノの心地よさを知る
そのヘッドフォンで”Claude Williamson”の
ピアノを聴くようになりました。
彼のピアノを聴くことで「心地いい状態」&「さほど頭を使わない業務ならスラスラ進むよう」になりました。(ルーティーンワーク的な作業は聴きながらの方が効率が良くなるほどでした)
僕のJazzとの再会は、
そんな環境がもたらせてくれたようです。
■なぜClaude Williamsonだったのか?
すみません!それが不明なんです(苦笑)。
例えば、何気なく聴いてしまうような超メジャーなジャズピアニストだったのか?という観点で事後検証してみたのですが・・・
特にここ↑にもランクインしてないし。
(出典:discovermusic.jp)
うーむ、ナゾは解けないまま(健忘症おじさんだから「あ!」って思い出す日が来るかもですが・・・その時はここで更新しますね)ではありますが・・・
でも良いんです。彼から
ジャズピアノって心地いい
ことを教えてもらい(これは次回に続きますが)
「芋づる方式的な聴き方」により・・・
さらに「これ良いじゅわ~ん!」というピアニストに出会うことになるんです。
是非一度聴いていただきたい曲「Hippy」↑
最後に”Claude Williamson”のお気に入りの曲をいくつかピックアップしますね。
・Hippy(※)
・Blues Limited
・The Song Is You
・Somebody Loves Me
・52nd Theme
・Bean And The Boys
※後の回でご紹介するピアニスト”Horace Silver”の
同曲と聴き比べると最高に楽しいです。↓
つづく
雨上がりの暖かい朝を迎えた静岡の自宅にて