最近は自分の気持ちを頭の中で整理できなくて、ただただ気分が落ち込む日々をすごしています。

私はどうしてこんなに不安で、何かに依存して生きてきてしまったんだろうと。

 

閑話休題。芦田愛菜さんが、信じるということについて語った話がありましたね。ご存じの方も多いのかなと思うのですが、「信じるということは、その人の見えない部分を見たときにそれもその人なんだと受け入れるゆるぎない自分がいること」みたいな感じのことをおっしゃっていたかと思います。

初めてこれを見たときは、若いのにしっかりしているなあと思っただけでしたが、この考えって自分自身を助けてくれるんじゃないかなと思います。

皆さんもそうかもしれませんが、私は、自分の至らない部分に対峙した時に気持ちがとても落ち込み、何をするにも何を考えるにもネガティブになってしまうのです。ここからは負のループ。収拾がつかず周りにも迷惑をかけてしまう。。。

 

でも、例えば決めていた勉強をせずに寝てしまった自分を、今日こそはこの仕事をやろうと思ったのに怠けてしまった自分を、なんとなくお菓子を口に入れてしまった自分を、もしかしたら余計かもしれない言葉を投げかけてしまった自分を、それも自分なのだと揺るぎない強さとしなやかさで受け入れてあげられたら、次は前向きな気持ちで、自分を嫌いにならずに改善できるのかもしれない。こうしようと決めた過去の自分を、私は裏切ったわけじゃないんだよと伝えたい。いろんな自分があるよ。

うまく言えないけど、自分って、もしかしてそうやって育ててあげるものなのかもしれないと、ふと思いました。これが、自分の起源は自分でとるということなのかもしれないな。