おでかけひろば事業について | 佐藤美樹(さとうみき)のサトミキ☆ブログ

おでかけひろば事業について

先月、4月に2か所、おでかけひろばのオープニングに伺わせていただきました。

1か所はブログにもあげましたが深沢にできた「すぷーん」。

もう1か所は、GW中にオープニングのあった上用賀の「ULALA」。

 

※おでかけひろばULALAhttp://www.ulala-amigo.com/

 

おでかけひろばについては、この数年で、区内にだいぶ増えてきたな、という印象があります。

↓29年度版のおでかけひろばの区内マップ:

http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/103/128/449/d00016014_d/img/003.jpg

 

気になる点というか、今後の課題としては、偏在性と児童館との役割分担(あるいは連携)について。

 

児童館にも乳幼児向けのサークル活動や、乳幼児連れ親子の過ごす場所として区が事業展開している部分もあります。

児童館は区内に25か所に対し、おでかけひろばは31か所(5月21日オープンの「おひさまひろば」含め)。

 

おでかけひろばは民間事業者による運営なので、それぞれのひろばで「色」というか特徴もさまざまあるし、

今年度から区のコワーキング事業(託児つきシェアオフィス)を展開するとこともあるので、

ひろばならではの意義が拡充していきそうです。

 

ひろばができるよりも前から、広く「子どもの居場所」として存在してきた児童館と

こうしたひろばとでは、同じような層(乳幼児中心のこどもと親子)を対象としていても、

機能や地域での立ち位置なども異なるところもあり、今後はこの辺の役割分担(あるいは連携)といったところも

必要になってくるように思います。