中学一年のとき
クラス担任(英語教師)から
ノートの返信にあった一文

「世の中はGive and Take の呪ですよ」


私はこれを
「あなたは求めてばかりで、与えることが足りていませんよ」
と解釈した。

それ以来
自分が与えることに重点を置くようになった。

担任がどのような意図で
この言葉を使ったのかは
いまだにわからない

でも
このあたりから
私の自己犠牲と奉仕が
エスカレートしていったのか確かだ


そして今は
自己犠牲がなにも生み出さず
むしろ
かえって
害にしかならないことを知る


Give and Take の呪いは解けたのか
答えはこれから見えてくるだろう