どうしても周りが気になってしまいます。
たとえば
杖をついて電車に乗ってきた高齢者を見かけると
転ばないかな?座れるといいよね。と思うし
ランドセルを背負った子供が、信号のない交差点を走り抜けるのを見かけると
事故にあわなければいけど。と思う。
そんなのは、私がでしゃばることではないのに
どうしても気になって仕方がない。
事故もケガも、ほんの一瞬の出来事。
今は、スマホやらイヤホンやらで、周囲を見ていない人も多い。
だからといって、自分にできることはなにもないわけで。
ただ、気が散っている人になってしまっている。
いつの間にか自分のなかに
「自分が大切に思う人には幸せでいてほしい」
なんていう、とても傲慢な考えが居座るようになっていました。
なぜ、「自分が大切に思う人」限定なのか。
先日、友人とその息子さんと遊びに行って、神社でお参りしたとき。
小学1年の園子が、「世界が平和になりますように。とお願いしたと」と言いました。
結局、自分の他人への想いは、その程度のkとでしかありませんでした。
周りが気になるといいつつ、自分のことしか見えていなかった。
本当に大切なものは何なのか。
自分はどうすればいいのか。
向き合っていかなくては。