この週末は、友人に振り回されて終わりました。


飛行機の到着時間が遅れる
昼食を大急ぎで食べないと電車に間に合わないのに、友人がスマホを忘れる
私がスマホ回収している間に、予定を進めてもらう
やっとこさでスマホを届けて、無事に予定をすませることができた


スマホを取りに行くと言ったのは自分から(そうしないと間に合わないと判断したから)
そして、全部うまくいって、本当なら「良かった」と安堵するところなのに、全然そうは思えなかった


以前なら、「間に合ってよかった」と感じていただろう
でも、特に感情は沸いてこず、ただただ「疲れた」「時間が無駄になった」としか


もやもやした状態で、これは一体何を見せられているんだろう?と考えてみても、よくわからない


スマホを渡したときの相手の感情が、思っていたより冷静というか平坦なものだったのが、もしかすると気に食わないのかもしれない
口では「ありがとう」と言っているけれど、喜ぶでも落ち込むでもない、淡々とした様子


これは、無意識に相手に期待していたのかもしれない
そして、他人のためにエネルギーを使って、どこかで見返り(相手のリアクションとか)を期待していたのかも
さらに、そんな自分を認めていないことも


今回の件、もしかすると
「どんな自分も認める」ことを教えてくれているのではないだろうか