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NY出張に来てから会議や会食で予定が埋まってしまっていたのですが、最終日の昨夜は1回くらいはライブにも行きたかったので、他にも色々行きたい所はあったのですが、食事の流れで定番の名門Village Vangard へ。

アーティストは、フリージャズの超大御所Cecil Taylor でした。

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実は、出演情報を調べずに飛び込んだのですがフリージャズのライブは初めて。。。

サウンドは、

やはり難解でした。

けれども、荒廃した街や怒りを感じさせるような、エネルギッシュで迫力の1時間強。

これで,御歳78歳。

カッコ良いNYなライブでした。





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今日からNYのヒルトンでスタートしたad;techニューヨーク。

初日の今日は、エキジビションコーナーのみの展開だったのですが、至る所でコミュニケ-ションが活発に交わされていて、アメリカの経済危機がまるで嘘のように感じられるくらいです。

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単なる広告ビジネスではなく、次世代のコミュニケーション産業として考えるとインタラクティブマーケティングとコミュニケーションは、まだまだ大きな期待を感じさせてくれます。

そんな中、ビジネストレードショーのこの会場にもこんなコーナーが・・・・

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トレードショーの最中にも、選挙のニュースを見ながら盛り上がってしまおう!というコーナーがわざわざ造られていました。

なんだか国民性が出ていて面白い感じもしますが、国民としても、ビジネスパーソンとしても、大統領選が大きな関心ごとなのだな、とあらためて感じます。

日本の政治もこれくらいに興味をもてる対象になればもっとイイ国になるのだろうなと思うのですが・・・・・。


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11/3からスタートとなるインタラクティブ・マーケティング&コミュニケーションのカンファレンス“ad;tech(アドテック) ”出席の為、ニューヨークに来ました。

明日からのプログラムは、とても楽しみなのですが、先程夜便で到着したところ、取り敢えずは、 予想以上に寒い です 10月末が会社の半期決算だったこともあって、直前まで慌ただしくて、日帰りで仙台くらいの軽装備で飛んできてしまいました。

明日の日中に衣料調達して体制を整えねば! カンファレンスの内容は明日以降に^^

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前の「アメリカン・ティーン」エントリーの最後に記述した「ジャパニーズ・ティーン」。

戴けない・・・・・、と書きましたが、「アメリカン・ティーン」プレ・プロモーションとして
実施されたコンテストだったのですね。


ということは、映像制作は素人さんなので、中味が追いつかないのはある意味仕方ないですが、この映像を見ることによって、この映画に対する+の何かが発生したわけでもなく、相乗りの「安易さ」を感じたのは事実です。
(実際に観ていて「来る」ものを感じなかったのは僕の感性による部分もあると思いますが)

立場変われば、僕自身も宣伝やプロモーションを考える仕事。


恐らく宣伝費が相当少ないこの映画の宣伝を提案するとしたら、コンシューマ参加型というのは、普通に選択肢にあがっていたと思います。

今回も実際に、タレント絡めたパブリシティ誘導の導線も用意され、一応の宣伝設計はある意味、セオリーどおりに組まれていたと思います。


このスキームだけを企画者側の外から眺めていたら「低予算で上手な設計」と考えたかもしれません。

だた、実際の作品自体が、アメリカのティーンズのドキュメンタリーでそれと近いことを日本に置き換えて、中味を一般の人から募集するというのは、とても近いことであるのですが、近すぎる、“まんま”すぎたのでしょうね。



消費者目線、等身大・・・・・。



とてもとても重要なキーワードとして、僕も日々企画を考えていますが、今回自分が本当に素の消費者の立場で感じたことは、これまでに僕達がプロデュースしてきたコミュニケーションに対して社会の皆さんが感じたことの鏡でもあるのだろうな・・・と。


コミュニケーション産業ってのは、ホントに難しいですね。
気分とか、気まぐれとかってヤツとも真剣に向き合っていこうとしているわけですから。


だから、楽しいのかもしれません^^

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こういう映画ってあんまり流行らないだろうし、宣伝もあんまりやってないので、うっかり見落としてしまいがちですが、偶々友人からレコメンもらったお陰でラッキーでした。



『American Teen』



米国の田舎のハイスクールの生徒達のドキュメンタリーとのことなのですが、小僧ってのは昔も今も、西も東も、本質は同じなんだなぁ、なんて嬉しいような気もしつつ・・・、自分はホントに平凡でつまらないヤツだったのかも・・・なんて今更寂しくなってみたり。

同じ高校の中で全くタイプの違う5人にフォーカスして負っていくのですが、僕の場合は大学時代の色んな連中を薄っすら思い出したりしてしまいました。

どうやったって戻れない日々なのですが、
「みんな頑張れ~!」って気分で元気な気持ちにしてくれる。


      Who were you?


シンプルさ故のパワーが私の中にグイグイって来る、そんな映画。

東京では新宿バルト単館なのが残念。
でも、僕が見たときも観客は数人・・・だったので
仕方ないですかね。

そんな日本の感性がちょっと残念な、
サンダンス監督賞受賞作品です。


本編上映前に、“ジャパニーズ・ティーン”っていうヤッツケっぽい企画ムービーが流されてましたが、ちょっとこれは戴けませんでしたね・・・・、中途半端だし、意図も不明で。これまた残念(苦笑

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最近、気になったトピックス。

1)当然の如く普通に金融問題
    ・・・・・今日は上がったけど、まぁ反動かなと・・・・・。
        それ程覿面なG7じゃなかったと思うし。

2)ゲーテッド・タウン
    ・・・・・・裕福な人な人々が金で買う安全。
         基本的に信じない前提の社会。

3)お金持ちが田舎に創った畑に住み込みで働くホームレスの人
    ・・・・・・食品不安問題を見れば分かる気持ちではあるけど・・・・。

なんだか、戻ってるというか、ループしているいうかそんな感じですね。

恐慌、
戦を前提に敵の進入を防ぐ為の城、
雇用や保護と言えば美しいけど、ある種穢多的貧富層の形式化

資本主義経済の更なる加速や、
社会の英知、社会貢献の様相で起こってきていることのようで、
過去の負の遺産のリピートにも繋がってしまいそうな現象。

もの凄いスピード感で進む昨今の社会。

でも、皆人間。

身体のメカニズムはそんなには変わってませんよね。


前や上ばかりではなくて、
三歩進んで、二歩下がる~♪
位にせめて足元くらいは確り確認しないと。
深い落とし穴見落として落ちたりしたら、
たとえコンマ1秒で3歩進めたとしても、
何百歩の後退に匹敵するくらいにその先何十年も進めなかったり、
ひょっとしたら終了になってしまうかも・・・・。

良いバランスで安定し続ければ、英知の美談です。
でも、過去は暴動・反逆や戦争に繋がりました。

現代流の色々な武器を手に入れた今、
人間の学習能力が問われているような気がします。

817,000件・・・・、



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今度はバナナですか



あっ・・・・


こんなことやって遊んでますが、
連日プレゼンで煽られてます(笑



やらなきゃいけない事がある時ほど
普段どーでもイイことをやりたくなる・・・・




それにしても



寒天、納豆の学習効果虚し・・・・。



大丈夫ですか、日本人様。



来週辺り、金融不安って、解約の列ができたりして・・・・。

 

into_the_wild1.jpg 昨日は久しぶりに(といっても3週間位ですが)劇場で映画観ました。

鑑賞したのはショーン・ペン監督の『イントゥ・ザ・ワイルド』。
以前に「アクロス・ザ・ユニバース」を観たときにチラシを手にしてから気になっていた映画。

裕福な家庭に育ち、大学を卒業して、エリート・コースへの道が用意されていた青年が、お金も車も、家族や名前までも捨てて、アラスカの荒野、大自然の中で物質や押し付けの価値観に縛られない険しくも自由な人生を手に入れようとします。

よくある自分探しのロードムービーだとすれば、さほど興味も沸かない話なのですが、監督ショーン・ペンと知った時点で当然それだけではないと思っていました。

実話にもとづくこの話の主人公の中には、お決まりの物質的価値社会に反発する強い意志と若さゆえの無鉄砲さや愚かさが共存していたはずです。
エンターテイメントとして仕立てるには、このどちらかにフォーカスしてドラマティックに仕上げていくというのが定石といえそうですが、この映画では偉いなと思う志の部分とそれは愚かだよと思う部分が中立に描かれていると思いました。

それ故に観ながら自分でも主人公の彼に対して色々なことを思うのです。

旅の途中で会う人々との交流や彼に注がれる愛情。
ロードムービーとしては定番のこの要素が確り散りばめられていましたが、所謂ロードムービーという印象はあまり残らず、周囲からの愛情の偉大さを実は理解できていない孤独な彼な生き様に対する私からのポジティブとネガティブな感情が繰り返し訪れ、長い映画にも拘わらず、緊張感たえることなく、ずっと引き込まれていました。

“本当の幸せは、それを誰かと分ち合うこと”

この映画のサマリーともいえるこの言葉は正に真理ですね。

資本主義、組織社会での居心地に馴染みきった僕達個人個人は、その中の1ピースとしての役割を果たしていれば、取りあえずは何となく生活できているのではないでしょうか。でも、そこにある柵に疲れたり飽きたりしてくるとそういうものから離れたシンプルな自由な生き方を望んだりします。
その時にそうしないのは、色々な要因でその柵を絶てないから止むを得ない。。。。そんな風に感じているのでは・・・・。

恐らく「止むを得ない」ではなく、柵といってネガティブ化しつつ、実はそこで感じたコミュニケーションの喜びや、幸せとは自覚できない幸せの心地よさから自分が離れたくない、周囲を絶てないのではなくて自分自身がそこに居たい・・・・そんなところなのでしょうね。
人は基本的に甘えん坊さんなのですよね。(勿論僕も^^)

僕達が色々な境遇で物事を考え、ネガティブなことをポジティブに変えようとするときは、自分自身の内部にも存在する本音と建前を明解にしてみるとよいかもしれません。

ショーン・ペンは俳優としても監督としても商業主義に流されてない何かを感じさせてくれるので、今回も期待していたのですが、期待を裏切らない意義深い作品を提供してくれたと思います。


BnyBegin
今日は何となく最近足を運ぶ機会が減っていた銀座へ。


バーニーズNY前を通行するとウィンドが奇妙なディスプレイになってました。

見てみると雑誌「Begin」とのコラボ企画の模様。


Beginは創刊20周年なんですね。


後で調べてみたら、この前にはBegin編集長のデスク再現! なんてディスプレイ企画もやってたみたいですね。



完全2Dモノクロ・カットアウトだらけのディスプレイ。面白くて、インパクトありますね。


Begin的な発想の面白さは伝わってくるけど、残念ながらバーニーズNYからの“何か”として感じられるものがあんまり無いですね。




半ばご祝儀なのかな・・・・・




でも、楽しい企画だし、「メモ・メモメモ」なナイス・アイデアですね。

marudai.jpg また出ましたね。有害物質混入食品。

今度は丸大食品でしたが、忘れた頃に、というより忘れる前に何となく定期的とも感じてしますような周期で起こりますね、、、食の恐怖。

しかも、オリンピックが終わったこの時期になってから明るみになっているというのも、こんな事態の危険さ、人の命よりも政治的イメージコントロールが優先されたのだろうな?って推測してしまいます。

もはやトレーシングなんていくらやっても、人的モラルがここまで乱れていてはもう安心して生活するために信じられる領域はどんどん狭まってくると感じずにはいられません。

この不安から解消される術を突き詰めていくと、行き着くところ“自給自足”ってことになるのでしょうが、実際、今更そこに完全に戻れる状態にはないし、近代化の変遷の中でこのようなリスクが生まれてくる傍らで得てきたものが大きかったのも紛れもない事実ですし。。。。


ただ一回全部材料や情報を洗い出して、並べてみると色々なことが考えられるような気がしてます。


自給自足というと基本に置かれるのは農業ということになりますが、食品事件だけではなくて、親や学校に何を教えらてきたのだろうと思わずにはいられない青年や少年による信じられないような犯罪や所謂環境問題のことなんかも繋いで考えると、農作っていうのは、対話や協働というコミュニティ教育の要素も包括されていて、当然のことながら自然要素、そして食育要素等も含め近々の社会で重要視されているものが凝縮されているように思います。

そうやって考えていくと、この農業と近代のICT技術の進化。別次元のようで実はしっくりかみあうと素敵なことができるかもしれませんね。

ベランダの家庭菜園でできるものはホントにちょっとかもしれませんが、2.0ブームの時に学んだロングテールの発想をリアルに繋げると、コミュニティレベルの「御裾分け交換パーティ」で品揃えも豊富になっちゃたりとか。。。。

或いは家庭菜園以上・産業農家未満なことをレジャーモデル化かなんか。。。。 

ただ、ここでの農作物は商品にはしないで、皆で御裾分け会(大量収穫のレベルまでいったら大判振舞い会!?)くらいにしておきたいですね。
作物で利潤追求すると同じこと繰り返しそうですし、金銭消費でないところで味わう豊かさみたいなものを意図的に創っていくことも、もはや必要なような気もします。


ただ、今時のおカミ主導でのこんなコミュニティ作りが推進すうる様は期待できそうもないので、ここは民間主導の方が良いのかなぁ・・・・。

個人資産イッパイな上場IT社長さん、リアル進出事業の一環として如何でしょ?(笑


とまぁ、

安心して美味しい食欲の秋を過ごしたい企画マンの妄想でした。