早くも新学年スタート | 上田さち子とコーヒータイム

上田さち子とコーヒータイム

日本共産党西宮市議を8期30年の経験を生かし、4月の西宮市長選挙に「チェンジ!いきいき西宮市民の会」の代表幹事として立候補予定。女性の視点で市政をチェンジ!憲法を市政のすみずみに生かすことが信条。粉もん大好きで4人の孫たちに日々いやされています。

わが家の前の川添公園は「桜の名所」


先発隊のように1本の桜がほぼ満開になっているが、ほとんどはこれから。


毎年ブログで紹介する、その中の一本が「紅枝垂桜」だ。


今朝、2階の窓を開けて掃除していると濃いピンクの花が。


ソメイヨシノよりは遅く咲き始めるのだが、今年は同時期かな?


昨夜長野の次女に電話すると、今日から早くも新学年がスタートするとのこと。


ほとんど春休みもなく、毎日学校で仕事が続いているようだ。


今年は持ち上がりで4年生の担当とか。


「家庭訪問がないから今年は助かるわ…」と言っていた。


3年生になる岳ちゃんも、幼児さんになる寛太君もこの期間ずっと学童と保育園に行っているらしい。


それにしても教員って「セブンイレブン」だ。


次女も朝は5時過ぎに起きて洗濯、食事、子どもたちの世話などでバタバタと学校へ向かう。


夕方は、学童と保育園の迎え、食事の用意、入浴等々であっという間に夜の9時。


急いで子供たちと一緒に就寝。


持ち帰りの仕事があれば翌朝さらに早く起きてこなしている。


もちろん夫さんも風呂に入れるなど等一緒に子育てを行っている。


それでも「ストレスたまってないか?」と、つい聞いてしまう。


毎日の食事の準備や洗濯掃除など、助っ人で行ってやりたいが、なかなか。


せめて子供たちが病気の時、保育園を休まなくてはならない時などは、できるだけじいじとばあばの出番だと心得ているが。


次女はお蔭で保育園や学童に子供たちを託すことができ、仕事を頑張っているが、「子どもを産んだ親の責任だ」と「保育園落ちた・・・・」と困っている親たちを切り捨てる政治家がいる。


子育てを社会がしっかり支える仕組みが圧倒的に不足する日本が、少子化になるのは当然だと思う。


安心して産み育てられる、女性が社会参加できることを、当たり前にしないといけないのではないか。


これって、特別のことではないと思うのだが。