本日午前0時をもって、安保法いわゆる戦争法が施行された。
今朝の宣伝では、あらためて戦争法の危険なねらいや憲法違反であることなど、ビラを配布してもらいながら訴えた。
後で聞くと、通り過ぎた方が引き返してビラを取りに来る・・・・ということがあったそうだ。
国会前では昨日も、おそらく今夜も抗議の集会やコールが。
ホントに、憲法の上に戦争法をおく、とんでもないことだ。
今朝の神戸新聞でも、強行した当時8割もの国民が「安倍政権は説明責任を果たしてない」としてきたが、結局この6カ月間ダンマリを決め込み、国民には何ら説明していないと指摘していた。
当時の国会論戦では安倍首相が、アメリカの艦船による邦人の救出ということで、日本の自衛隊が護衛艦で守る!としてきたことが、中谷防衛大臣が「必ずしも日本人が乗っていなくても構わない・・・・」と、迷走答弁だった。
つじつまが合わないことだらけの論戦の穴が埋まらないままの憲法違反の戦争法施行。
やっぱり許せない!と訴えた。
参院選が近づいているが、戦争法が最大の争点になるだろう。
日本共産党西宮芦屋地区委員会は、4月16日(土)午後2時から、西宮勤労会館ホールで「演説会」を開催する。
弁士は金田峰生国政事務所長と、本村伸子衆院議員だ。
本村衆院議員は戦争法案の審議の際、戦闘地域で爆撃を行っているアメリカの爆撃機に、空中で燃料を給油する自衛隊の行為は戦闘行為そのものだと、中谷防衛大臣に厳しく迫る質疑を行った。
リアルな国会論戦の報告も聞けると思う。
多くのみなさんのご参加を期待しています。