一期一会 | 上田さち子とコーヒータイム

上田さち子とコーヒータイム

日本共産党西宮市議を8期30年の経験を生かし、4月の西宮市長選挙に「チェンジ!いきいき西宮市民の会」の代表幹事として立候補予定。女性の視点で市政をチェンジ!憲法を市政のすみずみに生かすことが信条。粉もん大好きで4人の孫たちに日々いやされています。

10月のトルコツアーの名残が続いている。


わが家では、夫が写真を現像して資料なんかと一緒にまとめてくれた。


撮ったビデオは二人で「鑑賞会」もした。


昨日は、ツアーでご一緒したMさんからお葉書を戴いたのだ。


Mさんも写真の整理も終わり、楽しかった旅の思い出を書いておられた。


ツアーでは29人が参加。


ご夫婦やお友達同士などさまざま。


今回は特に、車いすの息子さんと3人で参加された老ご夫婦のことが印象的だった。


長時間の飛行機搭乗もさることながら、石畳の多い観光地でもお父さんが車いすで介助しておられた。


参加された方々は、それを温かく見守り、手を貸すところは貸しながら。


私と同じ年の女性二人で参加では、お一人が右足首に補装具をつけておられ、やはり長く歩くコースはバスで待機されていた。


今回お葉書をいただいたご夫婦は、夫さんが右足に障害があり、常に奥さんの方に手を置いておられた。


奥さんは6歳の時のおたふくかぜがもとで難聴に。


二人で助け合いながら、旅を楽しんでおられた。


二人でずっと理美容室を続けてこられたとのこと。


なぜか、このご夫婦と食事のテーブルを同じくすることが多かった。


10日間の旅で、終わればもう再び会うこともない方々だ。


一期一会。


さっそくお便りの返事を書いて送らなければ。