もう8月、と思ったら、立秋、そしてお盆休み。

このままだとあっという間に1年が終わってしまう。

日々仕事に追われているうちに、すっかりブログもご無沙汰しておりましたあせる

コロナ禍の猛威がおさまらない日常ではありますが、これまでと同じように、今できることを継続してコロナ対策に努めて参りましょう。

 

弊社は8月11日(木)から16日(火)まで、お盆休みとさせていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

何年も前からある住宅に関する詐欺がここにきて急増している模様です。手口として多いのが屋根。

 

「近くの住宅工事中にお宅の屋根が見えて瓦が剥がれているところがあったので来ました。詳しく見たいので屋根に上がっていいですか」

 

「近くで工事しているんですけど、お宅の屋根が壊れているので教えてあげた方がいいって親方に言われまして」

 

「屋根の瓦が剥がれているところがあって、早急に手を打たないと大変なことになります」

 

これらは詐欺です。

 

何も知らずに屋根に上げると、見えないところで瓦を剥がしたり板金を曲げたりした後に、「やっぱり壊れていました」として高額な修理費用を請求される。

 

施工店に確認する旨を伝えて回避してください。

そのまま契約し修理したかもわからず高い費用を払ってしまう方もいるようです。

 

弊社の庭の梅の花が咲いて、桜の開花もまもなくですねと書こうとした矢先に・・・

 

今日はまさかの大雪になってしまいました。

暑さ寒さも彼岸まで、といわれていたのも過去のこと、なのでしょうか。数日前までは20℃を超える暖かい陽気になって、このまま一気に春に突入!と思っていたのですが。

季節の変わり目ということですね。

皆様くれぐれもご自愛くださいませ。

 

 

昨夜の地震にはびっくりしました。

幸い、被災や事故の連絡もなく、ひと安心です。

ところどころで停電があったようですが、それも程なくして復旧したようでなによりです。

 

さて、

先だってご紹介した氏神様の大修理が完了しました。

垂木、隅木、木部はすべて桧です。

野地板、防水紙を葺き、あとは板金屋さんの出番。

銅板で屋根を葺きました。

棟回り、飾り、いわゆる鬼のところも特注品です。

こんな立派な銅板の特注はめったにないと問屋さんが唸ったとか。

何を隠そう、こちらのお宅のご主人様は神職に携わる方なのです。立派に生まれ変わった氏神様の姿に感慨もひとしおでありましょう。

 

今日は節分。

邪気を払い、無病息災を願う行事といわれています。

毎年豆まきをしていますが、今年はこれ。

小袋にはいったものを撒いて、鬼は外と叫びます。

これなら後のお掃除が楽ですし、豆も無駄にせず食すことができますから。これも時代の流れ。

閑話休題。

鬼といえば。

すっかりブームとなった「鬼滅の刃」

私もすっかりドはまりしております。

今まさにテレビシリーズで「遊郭編」が毎週放映中。

鬼たちとの戦いがクライマックスを迎えていて、いやがうえにも盛り上がっている所です。

とにかくアニメのレベルがべらぼうに高い。

原作が素晴らしいこともありますが、とにかくそのクオリティたるや心に沁みるものがあります。

戦いは時として残酷で、やるせなく悲しい場面もたくさんありますが、そこに至る登場人物たちの背負った運命、思い、絆、等々が丁重に描かれているので、一層思い入れしてしまいます。

未見の方はぜひぜひご覧ください。