今年になってから、NISAの成長枠で買える高配当株を探していたら、エコペトロールという外国の会社の株の配当金がなんと利回り20%超えとの事だったので、株価11ドル台で飛びつくように買ってしまいました。


なお、配当金の利回りは実施済みの数値であり、今後の保証など無いものです。

以前、日軽金の配当金が良いと言うことで買ったが配当金が減ってしまった事があり、その時には下がった株価が買値まで戻った時に処分出来たから良かったのですが、高配当という言葉に弱い事を再認識する事となりました。


ご多分に漏れず、エコペトロール株を買ってから配当金が減るという話が出てきて、株価が10ドル台に下がってしまいました。

それでも少額投資だったので少しナンピン買いして我慢していたら、先日から株価がジリジリ上がってきたので、確認したら4月と6月に配当金が出るとの事でした。

そこで、私は4月の配当金の権利をゲットしてから配当落ち後の株価下落が配当金以上となるところで全数利確する事を考えました。なお、4月と6月とも、配当金は約0.8ドルです。

結果、権利日前に12.9ドルまで上がった株価は権利落ちで11ドル台まで下がったものの、6月の配当金も見越してなのか、株価は回復して見事に12.24ドルで処分出来ました。


少額取引なので、分配金とキャピタルゲイン合わせての利益は15000円くらいだと思いますが、それでも利益が出たから良かった。


この株は10ドル割るかどうかくらいで買わないと不必要にハラハラするので、出来ればもう取引したくないな、というのが正直なところです。

業績の見通しが出来ない高配当株はめんどくさいと、改めて思うのでした。