今心がけているのは、ズバリ、家計の収支対策!

 

 

私は、お金を貯めるのが子供の頃から大好きだった。

もしかしたら、趣味のひとつかもしれない。

 

子供の頃は、お年玉をいくらまで貯金できるかが、毎年の楽しみだった。

まだ学生だった頃など、パチンコで5000円儲かったら、そのまま銀行ATMへ直行し、貯金していた。

 

社会人になってすぐの頃は、ものすごく薄給だったので、毎月の給料日にATMから下す額を決めて、それ以上使わないようにした。

ボーナスも、出来得る限り死守した。

 

最近では給料は年齢の割に安かったものの、昔よりは少しマシになったが、残業が極端に少ない月などで外食代や小遣いを使う時は、出来る限りは当月の残業代(税引き後)以上にならないように、内心計算して出費を抑制していた。

 

この1年は、銀行口座の残高が想定している金額より多いと感じたら、投資信託を買い付けてしまうので、口座のお金は最小限になるようにした。

そうすると、お金を現金として使うことが出来ないので、(今まで以上に)無駄遣いしようと思わないし、そもそも物理的に出来ない。

 

家計簿は費用対効果が低そうなので付けていないが、メインのカード会社の引き落とし額の確認や、収支の集計などにより、無駄な(あるいは現状に見合わない)支出がないか、気を付けている。

最近は投資に本格的に目覚めたこともあり、かなりの頻度(1~2か月毎)で集計している。

 

集計の際に、株式や投資信託の含み益は税引き前なので、正確な資産金額をはじくのが難しいなと感じている。

例えば株の売却をした場合に、税引き後の利益分から税金が20%以上引かれる為、売却前より合計資産額が減るので、なんか資産が減って損した気になるのだ。

(確定利益が出ているのだからOKと考えるしかない)

かと言って、確定していないのに税引き後の金額を想定して集計する気にもなれない。
 

それにしても、今のところは無駄な出費がそこそこ抑制されていると思う。

当然、贅沢は出来ないが、ひもじい思いもしていない。

日々の食事に関しては、妻の努力の賜物だと思う。(感謝!)

これからしばらくサラリーマンとしての収入は途絶えるが、全力で投資信託を買い付けた結果、現状は投資信託の分配金が少しだが入る状態にしている。

なお投資信託は分配型をメインで購入し、受取と再投資に分けている。

再投資を収支のバランスを考慮して行い、近い将来の取り崩しの際に、少しでも増やしておきたいと考えている。(なお、支出が多い時などは受取へ変更可能)

どのような結果になるか、自分自身としては興味深く、内心面白がっている。

 

分配型の投資信託は、投資活動のセオリーから外れているという意見もあるし、私自身も過去は同様に考えていた。

しかし私の場合は、既にセオリー通りの生活ではない。(外れてしまっている)

そして、実績で確認するとなぜか基準価額が下がらずに分配金をコンスタントに出せている優秀なファンドもあることに気づいた。これも、「分配型はタコ足」という批判から外れている。

以上をふまえ、私は上記のようなやり方を選択した。結果はこれからだ。

この選択にあたり、私は過去のファンド実績を尊重して判断するように心がけているが、考え方や判断は人それぞれ。

私は、これが「いつまで」「どこまで」通用するのか、やってみたい。

ただ、ずっとこのままでは現金が底をつくことも考えられるし、もう少ししたら自分は働いて収入を得られるようになると思っているので、なるべく早く、出口戦略が必要であると考えている。

 

心がけている〇〇対策

 

 

 

 

 

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