特に日本株市場の概況を暇さえあればチェックしているが、当然ながら米国株と為替にも注意は払っている。
日米金利差のせいなのか、ずっとドル高円安のまんまだな~と思っている。現状の値動きでは、日本の介入はまだ無さそうだ。
リーマンショックから日が浅い時期であればナントカショックとかバカの一つ覚えみたいに言われて円高と日本株安が同時に起きてたような気がする。
その後にアベノミクスで政策金利を無くしてから、暫く値動きを確認しないでいたら、デタラメ(個人的見解)な株高が起きて、いつの間にか円安になっていた。
2年くらいから、さすがに投資をせずにいると円の価値が相対的に毀損すると気付いて、一昨年からiDeCoとつみたてNISAを始めた。
昨年から少しばかりではあるが、いくつかの有名な銘柄の現物買いで投資を行うようになって、今年からは特定口座での投資信託も始め、現在へ至っている。幸い、今のところ問題は無い。
そしてこれらの行動の結果、円の価値はやはり下がり続けていると感じている。
ところで、このところの米株の値動きが日によって上がったり下がったりと、コロコロ変わる。
どちらに転ぶのか、全く予想出来ない。
日本株は結構前日の米株に左右されるから、気になる。
戦争があろうが何であろうが、あくまでも値動きを良く確認し続けるのが最も大切で、予想(と言うかむしろ思い込み)をいかに排除するかが必要だと、いつも心に留めている。
なので、現状は株の売買が非常に難しいので、無理なポジションを取らずに小さく様子見ながらの取引をするように努めている。
特に米株は1株から買えるので、小さく様子見するには便利な面もある。
何もしないと何も得られないが、特に現在のような局面では無理のない運用が必要だと思って、実行している。