占師というお仕事をしている方々に共通して言える事は、占術の中でも得意不得意がある、という事。
人間である以上は、物事の長短があるように仕事上での長短もある訳で、占師であれば占術中の得意不得意も当然、有るのではなかろうか?
~ 占術の得意不得意と落とし穴 ~
「不得意なものはありません」
そう言える事が望ましいと思うが、実際に私の事を例に挙げると得意と不得意は、やはりある。
例えば、 西洋占星術で紐解く星座と感受点の意味合い。
自分自身がおうし座とうお座に関係が深いので、おうし座とうお座を紐解いていくのが得意であると思う。 その反面、しし座とてんびん座には深い関係性のある星を持ってはいない為、やはり紐解く事は不得意と言える。 基本に忠実に、より深い意味を紐解く事を常日頃から勤しんではいるのだが、特に例を挙げろと言われると、そういった得意不得意があると言わざるを得ない。
ここで注目すべきは、得意不得意が実際鑑定に影響して出てはいまいか? という事だ。
鑑定に来て下さったクライアント様にアドバイスをする時、自分が得意とする事柄をクローズアップし過ぎてはいまいか? 偏った鑑定結果を出してはいまいか? 自分の意見を押し付けてはいまいか? それに注目して欲しい。
或る知り合いの東洋系占師が、自分の日柱が庚なので『金』に関しての事例を挙げる事を得意としており、日の干支が辰なので『辰』や『土』に関しての解釈をも得意としていた時期があった。 その時期、鑑定に来られたクライアント様の中に『丁』や『乙』の方がいた場合には、彼は拒否反応を知らずに起こしていたらしく、柱の読み取り及び運勢の紐解きさえも偏ったものになってしまっていたらしく、その人の合ったアドバイスは出来ていなかったかもしれないという事があったようなのだ。
まだ鑑定を始めて1年足らず・・・という経歴ならば頷けような話だが、彼は20年近くも鑑定を行っていた大ベテラン。 得意不得意なぞはとうに解消されてるものと思える。 しかし、彼は長年鑑定を行っていたにも関わらず自分の得意不得意がある事を知り、また、その得意不得意が自分の鑑定視点を偏らせ、クライアント様と自分の関係性に大きな落とし穴を作ってしまうかもしれない、という事にハッとしたらしい。
占師や鑑定士は、常にニュートラルで平等な立場にいなければならないと、私は常日頃から想っている。 しかしそうは言っても人間だから、偏った物の見方をしてしまう時があるのも事実。
偏った見方をしていないかどうかを自分で知るには、自分を見直してみる事が一番。
書いた日記やブログや記事など。
落とし穴が大きく開いてしまう前に、今一度見直してみてはどうか?
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ちなみに~~
私はやぎ座とさそり座に星が全く入っていないから(小惑星も含め)
やぎ座とさそり座を理解する事が中々難しい・・・
と思いきや!!!
太陽が10ハウスで月が8ハウスなので
10=やぎ座気質・8=さそり座気質 を持っているから
やぎ座&さそり座を理解事が出来るようデス
こんな事があるから
得意だの不得意だの
決めちゃダメなんだって事が分かりますネ
星を持っていないからといって理解できない訳じゃない
ハウスが違ってても 理解できないんじゃない
人は その存在が 「宇宙」 なんだらしい
全ての星座とハウスを持っているんだけど
傾向が強いか弱いか だけの事
その事を理解すれば 得意不得意は少なくなるだろうネ
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