epwing2tsvに引数として指定できるデータは、

EBdumpから記述子付のテキストダンプとして出力された、


00: 本文

04: 前方一致かな見出し

05: 前方一致表記形見出し

0A: クロス検索見出し

81: クロス検索INDEX

90: 前方一致かなINDEX

91: 前方一致表記形INDEX


のみです。


変換するのに最低限、00と、81,90,91のうち1つが必要です。

また、00は、<1F41><1F61>を用い記述されたデータのみ使用可能です。


90, 91のINDEXは、tsvの見出し語検索の読み欄に使われ、

81のINDEXは、キーワード検索の読み欄に使われます。


また、04, 05, 0Aはそれぞれ対応する90, 91, 81が渡されたときのみ読み込まれ、

tsvの見出し欄の語句として使われます。


epwing2tsvへの引数の渡し方は、

epwing2tsv.exe file1 file2 file3 ...

と指定します。


出力は実行ファイルと同じディレクトリにoutput.txtとして出力されます。