デートに行くことになった彼=A君としましょう。
A君は、飲食店を経営しており、仕事の終わる時間が不規則。
そんな中でも、毎日、連絡をくれるマメさに
惹かれていく私がいました。
デートを数日前にひかえ・・・
そして、A君と出会った飲み会を開いてくれた先輩と
A君のお店に行ったんです。
皆で楽しく会話をして、盛り上がっていて・・・
話は私とA君の話に。もちろん、その場にA君もいました。
先輩「Aとサチアレちゃん、デート行くらしいじゃん!」
サチアレ「え!何で知ってるんですか!!!」
先輩「Aから聞いたーーー!俺ともデートしてよ!」
サチアレ「またまた~~冗談言って!」
先輩「冗談じゃないよ、俺の方が前からサチアレちゃんいいなって思ってたし!
なんで、Aとはデートして、俺とはダメなの~~?」
サチアレ「(笑)だって、先輩、彼女さんいるんじゃないですか~~
彼女いる人とは、デートできないですよ~」
先輩「え?だって、Aも彼女いるよ?」
は?
は・・・?
はい・・・・・・?
と、凍り付きそうになるのを必死でこらえて
サチアレ「A君、そうなの?知らなかった」(←平常心を保とうとしてます)
A君「いや・・・隠してた訳じゃないけど。。。」
サチアレ「えーーー信じられない~~
もーデート行くのやめようかな~~」
(周りの空気もあるので少しギャグっぽく・・・)
A君「いやだって、サチアレちゃんと出会っちゃったし~~!」
みたいな会話になり。
あとは、空気を重たくしないように、会話の内容を変えましたが。。。
内心は、ショックでショックで。
たしかに、彼女の有無も聞かなかったけど・・・。
もう、好きになりかけていたので、ショックで。
そして、普通に飲み会は終わり、A君のお店をあとにしました。
そして、A君が仕事を終えて、すぐに電話をしてきました。
サチアレ「・・・フォローの電話ですか?(笑)」
A君「そーゆー訳じゃないよ!!
聞かれなかったから、言い出せなくて・・・(省略)
だって、本当にサチアレちゃんと出会っちゃったから、、、」
と、押し切られ
結局、数日後にデートに行くことに。
・・・続く。