鳥の鳴き声と川のせせらぎだけしか聞こえない。そこは静寂に満ちていた。
町の道路もきちんと手入れされている。
草刈りもされているし、ゴミも落ちていない、あるのはバーべキューに遊びに来て、そのまま川辺にゴミ置いていかれたゴミたち
そして何より土地の雰囲気が静寂に満ちていた。
まるで、お寺の様な空気感
この先ここで暮らすのも良いかもしれない、そう思った。
この町での物件を探すことにした。
町の奥(山の方)が好みだが、そこのカフェの人にそこの「此処では、組の人が亡くなれば葬式の手伝いもするし、お祭りや行事もある、みんな家族みたいに暮らしている」との話を聞いた為、雰囲気だけが気に入って住みたいという浅はかな気持ちはどこかへ行き、心が後ずさりをしてしていた。
犬を散歩している人、学校帰りの中学生、「こんにちは」と挨拶をしてくれる。
すかさず「こんにちは」と返す。道端で会った見ず知らずの人に挨拶されるのに慣れていない、、、正直、小さい子まで見ず知らずの人にあいさつして大丈夫なのか?と思ったりもした。誘拐とかいたずらとかあるかも、、考えすぎかな
それでも、程よい田舎が気に入ってしまったので、この辺りで探そうと意気込んでいる中
