主サティヤ・サイババのライトボディーからのメッセージ
第1巻
第32話
私は、プラシャーンティ・ニラヤム・アシュラムを訪れる私の帰依者たちの多くが、セヴァダル(アシュラムのボランティア)たちによる彼らの扱い方に不満を抱いていることに気が付きました。これは理解出来ることです。プラシャーンティ・ニラヤムを訪れる人々の誰もが、常に尊敬と親切さを以て扱われるべきです。誰ひとり、荒々しい声をかけられたり、乱暴に扱われたりするべきではありません。そうした振る舞いは、プラシャーンティ・ニラヤム・アシュラムの中では受け入れられません。ですから私は、あなた方に、そのような振る舞いを直ちにやめるよう求めます。プラシャーンティ・ニラヤムの中には、素晴らしい仕事をしているボランティアたちがたくさん居て、私は、私と私の帰依者たちへの、彼らによるこの奉仕を称賛し、祝福していることを伝えたいと願っています。あなた方がいなければ、アシュラムは存続することが出来ませんでした。
次に私は、多くの人が知らない、プラシャーンティ・ニラヤムにおける報道機関の問題について話そうと思います。これは、プラシャーンティ・ニラヤム・アシュラムでのイベントに関する情報やニュースが、インターナショナル・シュリ・サティヤ・サイババ・ウェブサイトによってインド国内と諸外国に送信されている、そのやり方に関係しています。私は、私が非常に喜んでいる、ラジオ・サイ・グローバル・ハーモニーからの放送のことを話しているのではありません。私は、このウェブサイトを、今日の、非常に良くコンピューターを使えて、現在このサイトが提供しているよりも多くのことを期待している帰依者たちために、彼らのニーズや方策を理解出来る外部のメディア会社に、見直しと再設計を行ってもらうように希望します。
ですから分かりますね? 注目と解決が必要な、多くの問題が存在しています。彼ら自身の間で行う合同ミーティングを通して話し合い、今皆さんに与えられているこれらの私の指示に従って、作業をして、これらの解決策を見出すことは、私の帰依者たちにかかっているのです。
さて私は、あなた方を安心させ、あなた方の神でありサットグルである私への信仰を復活させることを助けるための、もう一つ別なことを話そうと思います。私は、ムッデナハリで、木曜日と日曜日に、また、他の国々においても、私がそこを訪れるときに、署名して欲しいという願いと共にこの本を持って私の所に来る、一人ひとりすべての帰依者の持って来るすべての本に一冊一冊署名することにします。
もちろん私は、私のコミュニケーターであるマドゥスーダンの手を使って、これを行います。これは、過去において一度もなされたことがありません。アヴァター(神の化身)が、ライトボディーからこのようなことをするのは初めてのことです。