主サティヤ・サイババのライトボディーからのメッセージ

 

第1巻

 

第25話

 

きょうは、ライトボディーでの私のミッションのことを、もっと皆さんに話したいと思います。私は、人類の向上のために、肉体的な意味ばかりでなく、霊的な向上と改善のためにも、より多くの学校、単科大学、病院を開設することを計画しています。私は世界が見習うことが出来るように、手本を示しているのです。私の主な焦点はインドの向上と霊性の向上に向けられていますが、人類の向上が広められ、世界中のすべての国々において実施されることが、私のビジョンであり願いです。このような私の言葉を通して、私は私の帰依者たちに、私の計画に関する情報を伝えています。

 

私と共に働いている私の帰依者たちの多くは、私の計画を知っています。なぜなら私が、インドと、世界の他の国々の何百万という人々の物質的、霊的な向上/改善のための私のビジョン、私の計画をシェアして来たからです。私はすべての帰依者たちが私につながって、私を助け、人類の霊的改善と向上のための私の計画を推進していくことを歓迎します。もっと詳しく言えば、私は皆さんに、このミッションは始まったばかりであることを伝えたいと思います。それは、より多くの学校や単科大学、病院などが建設され、世界中でより多くの青年大会がすべて無料で実施されるにつれて、毎月指数関数的に加速していくことでしょう。皆さんに分かるとおり、これらは多くの計画と実施が必要な巨大なプロジェクトです。このすべてが、ムッデナハリのシュリ・サティヤ・サイ・ローカ・セーヴァ・トラストの傘下で進行して来ました。私は、以前のプラシャーンティ・ニラヤムにおける肉体で進められていたミッションでは何十年もかかっていたかも知れないことを、数年の内に達成することを願っています。あなたは、私があなたに話していることが分かりますか? あなたにとって、今ここで、道の一歩一歩を、私のコミュニケーターであるマドゥスーダン・ナイドゥを通して、あなたに情報を与えながらあなたを導いている光としての私と共に、人類に偉大な奉仕をする素晴らしい機会があります。マドゥスーダンは、いつでも私が彼をコミュニケーターとして必要とするときに私に奉仕できるように、彼自身を捧げました。彼は、私の英語通訳者であるシュリ・ナラシムハ・ムルティや、その他の、彼らの霊的体験や私の教えに関する話しをしたり、その他の能力で私のミッションを助けたりしている何名かの人々と一緒に、私のお供をして世界中を旅します。私は彼らの揺らぐことのない帰依と、無条件の愛、無私の奉仕、私の計画の遂行における時間と技能を捧げる上での彼らの気前の良さに対して、彼ら全員に深く感謝しています。

 

さて、私はあなたにまた別なことを話したいと思います。あなたは、私が近い将来にさらに多くの国々を訪問することを、知っていましたか? 私の霊的/人道的ミッションのニュースが広範囲に伝わるにつれて、私は、世界中の帰依者たちの家やサイ・センターを訪問するようにと招待されるようになります。これは今まで、神のアヴァターによって一度も行われたことがありません。私がこのようなやり方で行動しているのは、人類に対する私の大いなる愛と慈悲のためです。私は、私が自分たちの家やサイ・センターを訪問して、霊的な高揚と祝福を授けることを歓迎する帰依者たちや、私の人道的プロジェクトや企画の中で私と共に働きたいと願っている帰依者たちからの招待を歓迎しています。どうか、ムッデナハリのシュリ・ナラシムハ・ムルティに、あなたと、あなたの国の帰依者たちを訪問して下さいという、私に対するあなたのリクエストを書き送って下さい。私の居る場所に来て私の恩寵による恩恵を受けたいと願う帰依者たちの人数をすべて受け入れることが出来るような準備が必要になります。私の訪問のためのすべてのガイドラインは、私の到着に先立って、十分早い段階で提供されます。私は、皆さんの書面による要請によって、近い将来に皆さんの国で皆さんに会えることを楽しみにしています。

 

私が訪問するためには、大きな家が必要だとは考えないで下さい。私はお金ではなく、私が訪問する人々のハートの中に、神に対する真摯な愛と帰依と、無私の奉仕の態度を求めているのです。私自身と私の帰依者たちの会合は、教会堂や、サイ・センターのような外の適切な場所で行うことが出来ます。まだ皆さんのリクエストに応える時間がある内に、できるだけ早くあなたの招待状を送って下さい。あなたは少しも時間を無駄にしないようにするべきです。もしあなたのハートがそうするようにと言うのであれば、帰依者たちを集める手配を初めて、私と私の助け人たちを受け入れる計画を立てなさい。私は、私自身のためには何一つ必要ではありません。しかしながら、私を体験するために集まる帰依者たちには、座るための椅子、飲み物、並びに、楽器を伴う帰依の歌、マイク、ゲスト・スピーカー用の椅子、といった、幾分かの基本的ニーズがあります。また、催し全体にわたって、私がライトボディーで臨席するので、私自身のための椅子も必要です。ダンス、劇といった、それ以外のものの奉納もまた歓迎します。あなた方の国のサイの帰依者の皆さんを私が訪問する詳細なプランを提出すると良いでしょう。