今日2016年12月31日をもってアイドルを卒業していく人がいます。
その人との出会いは、2015年9月の山中湖イベントのライブ。
その時には放プリユースというグループを全く知らず、恥ずかしながら、「ジュリエット」という曲も知りませんでした。
そして、その日はライブを観ただけで、物販という接触にも行きませんでした。
その後東京で開催された対バンという、ライブで初めて接触し、チェキを撮りました。
印象は。。。
とてもおしゃべりで、気さくで、明るい性格、タレント性のある人だなと思ました。
いわゆる見た目のタイプということを超えて、人間的に惹かれるものを感じました。
この感覚は非常に珍しく、アイドルを推していくという感覚よりも、人間長澤茉里奈さんを推していきたいと感じ始めた瞬間でした。
そして、それから放プリユースの対バンには欠かさず参加する位、このグループの魅力に、そして、長澤茉里奈さんに引き込まれて行きました。
そして、運命のライブは3月20日。
放プリユースワンマンライブ、渋谷ルイードK2です。
放プリユースの人気は恐らく、本体である、放課後プリンセスを凌駕するほどになっていたピークだったと思います。
その時に感じたこと、悔しい思いをしたことが、その後の私のヲタ活には大きな影響を持つことになります。
そして、放プリユースはその後TIFでの3人の放課後プリンセス昇格発表に伴い、実質的な活動停止になります。
そして、10月11日には初めての生誕祭が合同で行われました。
まりなーずと呼ばれる、長澤さんのファングループのみんなで、生誕祭を盛り上げていきました。
SDN48 や乃木坂で生誕祭を経験してきましたが、そのどれよりも力を入れて、喜んでもらえるような生誕祭ができたのではないかと思います。
そこで、知り合ったまりなーずともとても良い関係の仲間になれていきました。
ツィッターのフォロワーを1年間で約14倍の14万人にもしたまりちゅう人気。
そして、夏から秋、冬にかけて、彼女の中でおそらく何かが変化していったのかなとも感じていました。
それは、放プリユースでは感じなかった、違和感、のようなものかもしれません。
活動でも歌割は激減し、ダンサーとして脇役の活動。
そして、相変わらず個人活動が忙しく、なかなかレッスンに専念できないジレンマ。
ファンとしてもその違和感のようなものを感じていました。
そして、彼女は今日グループを、事務所を脱退し、アイドル活動を停止します。
私の中であるもの、それは悲しさではありません。
むしろ、これからどんな人生を送っていくのかなという期待とワクワクする気持ちです。
それは、沢山のアイドルに接してきた中で、ちょっと感じたことのない感覚です。
人間長澤茉里奈が大好きでした。
これからも、会えなくなっても、年をとっても好きでいられると思います。
そんな思いを胸に2016年の大晦日を迎えています。
本当にありがとう、長澤茉里奈さん。。。
また、いつか会いましょう!
Dear M ~鏡の中の自分~
作詞・作曲 服部哲 編曲 増田隆一
①
ねえ話がしたいの 今夜は二人きり
久しぶりにゆっくりできる
こんな日なら何でも話せるから
そういつも無理して 疲れてる私を見て
そんなに大変ならば
いつでも辞めてもいいとなぐさめてくれる
あれから3年たって お仕事も増えてきたの
けれどもなぜか寂しい夜は 自信なんか吹っ飛ぶの
時が流れた今でも変わらないものがある
忘れないで今もこれからも
私小説のヒロインだから
②
そうあれからはずっと 毎日頑張ってきた
仲間たちも変わったけれど
今も大切な思い出たち
辛いことがあったなら 一人で泣いていた
悲しいことだけじゃない悔しいことや人に言えない
長い夜がある
自分で選んだ道 何も後悔はしてない
信じてくれる人たちと今 前だけ向いて歩こう
いつか振り向いたとき きっと今日を思い出す
忘れないわ今の自分が好き そしてこれからもずっと
時が流れた今でも 変わらないものがある
忘れないで今もこれからも
私小説のヒロインだから 輝いていけるの。。。