2015年大晦日、NHK紅白歌合戦に参戦してきました。
乃木坂46は2011年に結成以来4年で紅白に初出場を果たしました。
出場確実と言われた2014年落選から1年。
乃木坂はこの1年でとても大きなグループになりました。
先日行われた名古屋個別握手会は全レーン完売の快挙。
これは、AKB48グループでも聞いたことのないことです。
13枚目シングル「今、話したい誰かがいる」は37名で70万枚を超える売り上げを叩きだしています。1名約2万枚、これがどれだけ凄いことかは、アイドルに通っている方ならばわかるはずです。
そして迎えた2015年の紅白は、SKE48、HKT48が落選の中で選出されました。
結果的には2015年初出場で良かったと思います。
なぜならば2015年は乃木坂にとって、ある意味の節目の年であり、アルバム発売、映画「悲しみの忘れ方」などのイベントがあった年であったからです。
さて、紅白参戦レポを書きます。
紅白当日の12月31日は、3時に当選はがきをチケットに交換することになっていました。私が並んだのは12時過ぎ。すでに200名以上が並んでいました。前のり組もいたらしいです。
今回の当選率は約750倍とアナウンスされました。
一生に一回は入れたらラッキーであるような超プレミアチケットだと思います。
席は2階上手5列目。
1階は紅白の場合、半分以上が機材で潰されていましたから、贅沢は言えない良番席でした。結果的には、出演者からの距離も近く、下手から上手に掃けるような流れの中で、多くの出演者からレスをもらえるような場所でした。
乃木坂メンバーからも掃けるときに沢山のレスをもらうことができました。
終盤の出番でも、上手側から下手側にメンバーが向くことが多く、とても見やすい席であったと思います。
お目当ての乃木坂の出番は5番目。
放送開始から、15分位でやってきました。
MCも思ったよりも長く尺があり、新人としては異例の扱いでした。
紅白の番組宣伝をこなしてきた乃木坂は、MJに頻繁に出演するなど、NHKの、いわゆるお気に入りグループとして紅白の中でも特別扱いを受けていたと思います。
披露した楽曲「君の名は希望」は乃木坂ファンのみならず、メンバーからも圧倒的な支持を受けている神曲です。
今までのアイドルにはなかった、世界観と美しいメロディは、ライバルグループAKB48グループでも頻繁に披露されています。
AKB紅白で以前生田絵梨花さんがピアノを弾いて、渡辺麻友さんが披露した時には、審査員の松坂慶子さんが涙したという逸話があります。
残念ながら紅白の新人の持ち時間は約2分位です。
特別ショートバージョンではありましたが、十分楽曲の素晴らしさ、メンバーの華麗さなどを全国にアピールできたのではないかなと思います。歌の被せ率も50%位でしょうか。生歌の良さも出せたと思います。
その後、メンバーの一部は、AKBの初期を支えた夏先生の振り付け指導を受けて藤あや子さんの曲でチャイナドレスでダンスを披露したり、赤組応援団として、しばしば登場しました。これもとても特別な待遇だなと感じました。
最後に生まれて初めて紅白歌合戦に参戦した感想は。。。
とにかく、舞台装置の豪華さ、多彩さに圧倒されました。画面で見ても凄いと思いますが、その舞台を短時間で次々に変更していく手際は驚異的でした。
また、小林幸子さん、水森かおりさんの大がかりな仕掛けや、Perfumeで使用された最新のデジタル映像技術をつかった仕掛けには圧倒されました。
伝説のロックバンド、X JAPANの出演、福山雅治さん、MISIAさん、BUMP OF CHICKENの中継もNHKしかできないものでした。
また、他局のアニメキャラクター出演、ディズニーキャラクター出演、スターウォーズキャラクターの出演もあり、NHKの並々ならぬ視聴率確保への追及を感じました。
結果的には、日本のエンターテインメントの頂点に相応しい、素晴らしい4時間半を過ごすことができました。
楽曲も現代の名曲から、古い名曲の数々を生で聴くことができてとても満足することができました。
個人的に印象に残ったパフォーマンスは、椎名林檎、ゴールデンボンバー、X JAPAN、MISIA,美輪明宏、高橋真梨子、松田聖子などでした。
MVPは美輪さんの素晴らしい舞台演出のような歌に差し上げたいと思います。
準MVPはゴールデンボンバーで!(笑)、最高のギャグセンでした!来年も「女々しくて」でお願いします!www
乃木坂は本当にお疲れ様でした!来年に繋がるしっかりした爪痕を残せたと思います。
卒業を表明している永島さんに対するポジション配慮があり、良い思い出になったと思います。
皆さんも録画したもの、再放送でもう一度お楽しみください!
乃木坂46は2011年に結成以来4年で紅白に初出場を果たしました。
出場確実と言われた2014年落選から1年。
乃木坂はこの1年でとても大きなグループになりました。
先日行われた名古屋個別握手会は全レーン完売の快挙。
これは、AKB48グループでも聞いたことのないことです。
13枚目シングル「今、話したい誰かがいる」は37名で70万枚を超える売り上げを叩きだしています。1名約2万枚、これがどれだけ凄いことかは、アイドルに通っている方ならばわかるはずです。
そして迎えた2015年の紅白は、SKE48、HKT48が落選の中で選出されました。
結果的には2015年初出場で良かったと思います。
なぜならば2015年は乃木坂にとって、ある意味の節目の年であり、アルバム発売、映画「悲しみの忘れ方」などのイベントがあった年であったからです。
さて、紅白参戦レポを書きます。
紅白当日の12月31日は、3時に当選はがきをチケットに交換することになっていました。私が並んだのは12時過ぎ。すでに200名以上が並んでいました。前のり組もいたらしいです。
今回の当選率は約750倍とアナウンスされました。
一生に一回は入れたらラッキーであるような超プレミアチケットだと思います。
席は2階上手5列目。
1階は紅白の場合、半分以上が機材で潰されていましたから、贅沢は言えない良番席でした。結果的には、出演者からの距離も近く、下手から上手に掃けるような流れの中で、多くの出演者からレスをもらえるような場所でした。
乃木坂メンバーからも掃けるときに沢山のレスをもらうことができました。
終盤の出番でも、上手側から下手側にメンバーが向くことが多く、とても見やすい席であったと思います。
お目当ての乃木坂の出番は5番目。
放送開始から、15分位でやってきました。
MCも思ったよりも長く尺があり、新人としては異例の扱いでした。
紅白の番組宣伝をこなしてきた乃木坂は、MJに頻繁に出演するなど、NHKの、いわゆるお気に入りグループとして紅白の中でも特別扱いを受けていたと思います。
披露した楽曲「君の名は希望」は乃木坂ファンのみならず、メンバーからも圧倒的な支持を受けている神曲です。
今までのアイドルにはなかった、世界観と美しいメロディは、ライバルグループAKB48グループでも頻繁に披露されています。
AKB紅白で以前生田絵梨花さんがピアノを弾いて、渡辺麻友さんが披露した時には、審査員の松坂慶子さんが涙したという逸話があります。
残念ながら紅白の新人の持ち時間は約2分位です。
特別ショートバージョンではありましたが、十分楽曲の素晴らしさ、メンバーの華麗さなどを全国にアピールできたのではないかなと思います。歌の被せ率も50%位でしょうか。生歌の良さも出せたと思います。
その後、メンバーの一部は、AKBの初期を支えた夏先生の振り付け指導を受けて藤あや子さんの曲でチャイナドレスでダンスを披露したり、赤組応援団として、しばしば登場しました。これもとても特別な待遇だなと感じました。
最後に生まれて初めて紅白歌合戦に参戦した感想は。。。
とにかく、舞台装置の豪華さ、多彩さに圧倒されました。画面で見ても凄いと思いますが、その舞台を短時間で次々に変更していく手際は驚異的でした。
また、小林幸子さん、水森かおりさんの大がかりな仕掛けや、Perfumeで使用された最新のデジタル映像技術をつかった仕掛けには圧倒されました。
伝説のロックバンド、X JAPANの出演、福山雅治さん、MISIAさん、BUMP OF CHICKENの中継もNHKしかできないものでした。
また、他局のアニメキャラクター出演、ディズニーキャラクター出演、スターウォーズキャラクターの出演もあり、NHKの並々ならぬ視聴率確保への追及を感じました。
結果的には、日本のエンターテインメントの頂点に相応しい、素晴らしい4時間半を過ごすことができました。
楽曲も現代の名曲から、古い名曲の数々を生で聴くことができてとても満足することができました。
個人的に印象に残ったパフォーマンスは、椎名林檎、ゴールデンボンバー、X JAPAN、MISIA,美輪明宏、高橋真梨子、松田聖子などでした。
MVPは美輪さんの素晴らしい舞台演出のような歌に差し上げたいと思います。
準MVPはゴールデンボンバーで!(笑)、最高のギャグセンでした!来年も「女々しくて」でお願いします!www
乃木坂は本当にお疲れ様でした!来年に繋がるしっかりした爪痕を残せたと思います。
卒業を表明している永島さんに対するポジション配慮があり、良い思い出になったと思います。
皆さんも録画したもの、再放送でもう一度お楽しみください!