2014年がもうすぐ終わります。

今年は私にとっては忘れられない年になりました。  

沢山の新しい仲間と、いろんな思いの中で、本当に沢山の感動がありました。  

少し乃木坂感謝祭風に時系列に振り返ってみたいと思います。  

1月、成人式企画に参加しました。

これは、特に推しがいる訳ではなかったのですが、前年の引き継ぎとお手伝いとして参加しました。

そして、西川七海さんのグループの担当の一人として企画も進めることができました。 一生に一度の成人式。西川さんにも何かしらの思い出をみんなからプレゼントできたかなと思います。残念ながら彼女は今乃木坂にはいませんが、ツイッターなどで元気な姿をみせてくれていて嬉しく思います。  

2月、橋本奈々未さんの生誕委員会として、3回目の生誕祭を行いました。

2012年2月22日、ぐるぐるカーテンの発売日に新潟で行った第1回生誕祭から2年。
橋本さんは前年の大活躍に象徴されるような、急成長を遂げていました。

しかし、その中でアイドルとして、芸能人としての悩みを抱えていたことは後日知ることになります。

3年間良い時も、辛いときも変わらず仲間と一緒に応援してこれたことが少しだけ誇れることです。

生誕祭のブログを3回目にして初めて上げてくれたこと。ずっと一緒に応援してきた仲間とそのことを電話で特別な思いで喜び合ったのが忘れられません。  

そして、同じ2月にAKBの大組閣祭りがありました。 生駒さん、松井さんの兼任発表がありました。

乃木坂では、アンチが強烈に反発しました。
署名運動をした人もいたのではないでしょうか。  

5月、いろんなことがありました。

まずは、生駒さんの総選挙参戦に伴い結成された、生駒里奈選挙管理委員会でのことです。

乃木坂ではアンチが多数いる逆風の中、生駒ふぁむと呼ばれるグループだけでなく推しを超えていろんな人たちが集まりました。

生駒選挙に対する思いは、各人様々だったと思います。

しかし、生駒さんが乃木坂という看板を背負って公式ライバルの総選挙に出ることは、それだけで多くの人、メンバーに勇気とパワーを与えてくれたと思います。

そして、乃木坂ってどこ?という番組でメンバーがボランティアでティッシュ配りをやったところから、逆風は追い風に変わったなと仲間と感じました。

地元秋田にもビラを配りに行ったり、地元新聞に取りあげられたり、仲間が自転車で秋田まで走破するなど、できること、やりたいことは全てやった総選挙でした。

そして、結果は皆さんがご存知の通りです。

感動を超えた感謝の気持ちが残った総選挙でした。

そして、活動を通じ素晴らしい仲間たちのとの出会いは今も継続しながら、宝物になっています。  

今、AKBで生駒さんが活躍している姿をみると特別な感慨があります。

今日は紅白に元気な姿をみせてくれていました、

松井さんの兼任も含めて、乃木坂、AKBグループにとっても刺激があり、意味のあることではなかったかなと思います。  

5月は、AKBで例の事件も起きました。 乃木坂でも厳戒態勢の中握手会や、生誕祭が行われていきました。  

そして、乃木坂では、総選挙活動最中に16人のプリンシパルが始まりました。

橋本奈々未さんはMV撮影の怪我で出られない状態が続きました。

仲間たちとは、客席で観ていた橋本さんが廊下に出てきた際に声をかけながら、応援というか、お見舞いを連日したことが思い出です。

後日それがプレッシャーになって、橋本さんに無理をさせたことのきっかけにもなったことを知りました。

しかしそれが、ファンを思う橋本さんの真面目な本当の姿であることも事実です。  

7月、アンダーライブを六本木ブルーシアターで観ました。

アンダーメンバーが必死に汗をかいているライブは、それまでの乃木坂にはないものだったので、強烈な印象を持ち、その後の展開を楽しみにできた時間でした。  

8月、乃木坂真夏の全国ツアーです。

大阪以降橋本さんは病欠することになりました。 参戦した仙台にもその姿はありませんでした。  

そして、神宮も出演が絶望の中、折鶴とメッセージカードを集めてお見舞いをするプロジェクトが立ち上がりました。

準備期間が短い中で、集まった仲間と生誕グループの仲間とやれることを行いました。

Twitterで信じられない拡がりを見せ、多くの乃木坂ファンが推しを超えて参加し、橋本さんの回復を祈りました。

ヤフーのトップ記事にも取り上げられたことで、本人にもその活動は伝わったようです。

そして数万羽の折鶴と数百枚集まったメッセージカードは、その後、彼女に少なからず影響を与えたことも雑誌などで知りました。  

このプロジェクトでは乃木坂ファンが推しを超えて一つになった奇跡の瞬間を感じることができました。

2015年そのファンのパワーがどういうベクトルに向かっていくのか。 生駒選挙も含めて、このプロジェクトの大切なメッセージではないかと、今も思っています。  

10月、10枚目のシングルでセンターとして復帰した、生田さんの素晴らしいミュージカルを2回観戦しました。

乃木坂の宝、生田さんのポテンシャルの凄さを改めて実感しました。  

その後も若月さんのお芝居、桜井さんの出演したお芝居を観ることができました。 プリンシパルで培ってきたお芝居への思いをみんな必死に表現しているなと感じました。  

12月、超能力研究部の3人、が公開されました。

橋本さんが今年唯一出演したお芝居でした。

プレ公開の舞台挨拶を含めて3回観ました。撮影された3月4月の頃の橋本さんのことを考えながら特別な感慨があった映画でした。

名古屋の個別握手会で、3年間で初めて、超能力研究部コスプレをして行き、予想外に喜んでいたのが印象的でした。  

最後に、来年の乃木坂は。。。  

今年起こった事件で紅白を逃した乃木坂は今どういう方向に舵を切っているのでしょうか?  

アイドルがビジネスである以上、運営の方針に乗っていくしかないのが、ヲタクと呼ばれるファンです。  

しかし、最近の動きを見る限り、これからの乃木坂は多くのヲタクが望んでいる方向に進むとは限らないのかなとも思います。  

乃木坂がどういう方向に進もうが、自分の推しを応援し続けること。

それ以上でも、以下でもありません。  

筋書きのないアイドルストーリーは、時に私たちに楽しい思いばかりを与えてくれる訳ではありません。  

しかし、今年、さまざまな仲間との活動を通じて見えてきたものがあります。  

それは、信じ切る力の強さなのかもしれません…


追伸

読んでいただいた皆さん、良いお年をお迎えください。

そして、来年もよろしくお願いいたします!

追伸2

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたしますm(__)m