15回観た今年のプリンシパル。
今年も独断と偏見に満ちた個別コメントと評価をします。(5点満点です)
毎年言いますが、それぞれの推しの方はくれぐれも叩かないでくださいね(笑)

秋元(2.5) 今年も自分を出し切れないまま終わってしまった感があります。お笑いは特に苦手分野だったかもしれません。これからのキャラ設定や、自身のアイドル活動の方向性を見つけるために、今回のプリンシパルを何かのヒントにしてほしいなと思います。

生田(5.0+) しばらく学業に専念するために休業に入ります。プリンシパルは彼女が先生の学校であり、毎年突出した成績と子役から培ったスキルは、メンバー全員のベンチマークとして、目標になってきました。
今 年はコメディと言うことでやや不得意分野かなと思いましたが、全く問題なく、変幻自在にアドリブを利かせていました。この公演の最大の功労者であり、彼女の存在なしにはできなかった公演だと断言できます。早く乃木坂に戻って来てほしいですね。今度はセンターでOKですね。

生駒(4.0) 鬼 門のプリンシパル。今年は楽しんでいましたね。AKB交換留学に行き始めて、早くも何かを掴んでいるように思います。それは、自分をさらけ出す勇気と、心から楽しむためにひたむきに努力する気持ちなのかもしれません。公演期間中に総選挙があり、集中力を持続させることはとても困難であったと思います。一皮 むけた生駒を見られた公演でした。AKBでたくさんのことを学び、今後の活動に生かして欲しいです。次期キャプテンは彼女しかいない!

伊藤ま(4.0) 今年はたくさんの役に挑戦する前向きな姿勢が顕著でした。主役のポリンもしっかりと演じていたと思います。最近はファンも増えて、ここが正念場ですね。独自のキャラを確立して強メンへの道を歩んでもらいたいなと強く感じました。まりっかの歌を聴けて良かったです!

井上(4.8)  今年のさゆにゃんは怖いぞ~!(笑)ではなく凄いぞ~!目標の10役を見事に達成しました。昨年からプリンシパルには並々ならぬ姿勢で臨んでいました が、今年も迫力ある演技と、捨身の姿勢を強く感じることができました。ぶりっこキャラでではない、ボーイッシュで、でもどこか支えたくなる。そんな独特な キャラを確立中ですね。運営さん大好きな戦隊物への出演を是非実現させてあげてください!準MVPは彼女でOK!

衛藤(3.5) コメディは少し苦手分野でしたかね。昨年のようなはまり役を見つけられないまま終わってしまったような気がします。BBAキャラ(笑)をもっと前面に出して、壊れて欲しかったです。個人的にはルイーダ辺りで怖いみさ先輩が観たかったです。来年に期待しています。

川後(2.5) う~ん。今年も鬼門のプリンシパルの前に元気がなかったですね。本人もキャラ設定を含め迷っている姿を何度も観ました。次世代を担う毒舌美少女ですから、もっともっと捨身で臨んで欲しかったなと感じました。

北 野(3.5) やった役の数の割には高評価をしておきたいです。とにかく大きな声で元気がある!(笑)元気があればなんでもできる!的な独特なキャラは多 くの人が釣られたのではないでしょうか?(笑)甘えん坊の妹キャラでこれからの活動が大いに期待できますね。怖いお姉さんたちに潰されないことを祈ります わ(笑)来年はもっと工夫をしてください!

斉藤あ(3.0) やはり次世代を担う逸材として期待していましたが、まだまだ殻を破りきれなかったですね。一番の収穫は松井さんが推し宣言をしたことですかね(笑)世間では高校1年のアイドルを新ゴールデンエイジとして期待しています。飛鳥が本当に本気をだして、乃木坂の顔になれば強力な武器になることは誰もが認めています。いつ本気だすの~~~!(笑)でしょ!

斉 藤ち(3.0) 前半はボーイッシュなキャラで絶好調かな、と思いましたが、失速していくのが残念でした。確かに22回の公演では、多くの引き出しを持た ないと闘えません。後半斉藤家の歌でみんなの心を掴んできたのが良かったです。ファミリーキャラアイドルという新ジャンルもありですね。ほっこりする人で すから。まだまだやれますよ!

斉藤ゆ(3.0) ところどころで見せる自虐的なキャラは面白かったです。年齢的にもアイドルとして難しいところに差し掛かっていますので、これからどんなキャラで勝負するの かが楽しみです。個人的にはラジオは素晴らしいと思うし、しっかとしゃべれるのは乃木坂では貴重な存在です。もっとうざい感じが前面にでるとさらに面白い と感じました。

桜 井(2.5) う~んキャプテン苦しみました。1回目もそうでしたね。。。去年ははまり役をいくつか見つけて本当に良かっただけに残念でした。今回のプリ ンシパルはキャプテンとして、1期2期、松井さんとの貴重なコミュニケーションの機会を作ることに腐心していたことは、なんとなく理解できました。そし て、それはある程度達成できたのかな、と見ることができました。裏方の仕事でパワーを使いすぎたとしたら、残念です。

白 石(5.0) 絶対エースにこれほどまでに本気で、捨身でやられたら他はついてこれませんね(笑)それ位今回にかける意気込みを感じました。生の舞台ではそん な本気パワーはすぐにお客さんに伝わるものです。個人的には松井効果かな、とも思っています。きれいで面白くて、強くて。まさに変幻自在のエンターティナー。と言えば大島優子のキャッチフレーズでしたが、彼女はそれを別の形で継承できるスーパーアイドルになれると確信しました。これからも、乃木坂の大エースとして、アイドル業界をぐいぐい引っ張っていってもらいたいです。MVPは彼女以外いないです!

新内(2.5) OL兼任キャラは初舞台を消化不良で終わった感じがします。年齢的にはもっと危機感をもって、1期生のお姉さんに食らいついてもらいたかったです。白石というベンチマークが目の前にあるのですから、たくさん盗んでもらいたいし、素材は誰もが認めているのですから。これからの活動に期待しています。

高 山(5.0) コメディは彼女の為に用意された舞台ですね。過去2回のプリンシパルでも圧倒的な人気を持っていましたが、今回は余裕を感じました。しか し、彼女の場合、この仕事をどうやって今後の活動に繋げていけるが問われています。外仕事では、面白いアイドルは大勢いて、独特なキャラを炸裂して います。その中で彼女がプリンシパルだけの内弁慶にならずに、この面白さを外でも発揮できなければ意味がないですね。もうプリンシパルは名誉有段者ですか ら、これからの活動に期待したいです。今年も彼女に救われた回が多かったのは事実ですね。

永 島(2.5) やはり、はまり役を見つけられないままに終わってしまった感があります。しかし、最後のエステルはなかなか良かったし、元気なせいらりんを 観られてよかったです。年齢的にも幅を広げていかなければなりませんが、ラジオなどでしっかりとしゃべれるスキルを持っているので、その中で自分のキャラ を見つけて行って欲しいです。元気じゃないせいらりんは嫌ですよ~!

中田(3.0) 個人的には1幕オーディション前の自己紹介的な時間の自虐ネタがツボでした。ヲタク目線でお客さんに投げかける言葉には深い意味を感じることもしばしばありました。ケチーズXでもっとブレークしたところが観たかったです。(2幕ではないですがww)

中 元(3.0) こういうキャラの人って、吉本新喜劇には必ずいますよね(笑)永遠のワンパターンで笑いのとれる人は貴重です。長い公演の中で癒しを与え続 けた功績は大きいですね。隠れたポテンシャルのあるアイドルであることは知られているので、そろそろ本気で殻を破って来てほしいですね。これからのキャラ 設定に期待しています。

西 野(4.0) 昨年の大活躍に比べると本人は満足していないでしょうね。途中1幕が物まね大会になったときでもぶれずにやっていたのが印象的でした。セン ターの重圧を感じながらのプリンシパルを自分なりの姿勢でやりきったという印象は持ちました。握手会人気がそのまま投影されないところがプリンシパルで す。悔しさをばねにスーパーアイドルへの道をしっかり上っていって欲しいです。なーちゃんポリンはやっぱり良かったですよ!

能 條(4.0) 舞台の強みは十分発揮していたと思います。良く通る声と、しっかりした滑舌はさすがのスキルでした。特に後半は何か吹っ切れた感があって、 最高に面白いジョーさんを観られてよかったです。彼女もお芝居のプロを目指しているのですから、満足せずにもっともっと厳しい中での活躍を期待しています。

橋 本(3.5) 推しの評価は難しいですね。前半はケガでの離脱でした。復帰後はまあまあの出来かなと思っていましたが、途中モチベーションが切れているような場面を多くみました。コメディはとても難しいので、昨年のようなシリアスな演技だけでは務まりません。後半どうなるのかととても心配しましたが、昨年 同様、役を絞って深くそのキャラを追求することに切り替えたことは成功でした。プリンシパルが始まる前から、ルイーダしかないと思っていましたが、最後は 最高の怖いルーイダをアドリブ満載で演じることができました。これからの活動、行動に期待しています。

畠中(2.5) 今年も淡泊な印象でした。自分なりのやる気はあるのでしょうけども、お客さんに訴える情熱は感じられなかったですね。彼女はこれからどんなキャラで勝負するのか。ヒントはこのプリンシパルでもありました。それに気づけるのかどうか、運営がどのようにしていくのか。このままではいけないですね。

樋口(3.5) 学業で出演機会は少なかったですが、その中でキラリと自分なりのアピールができていたと思います。舞台に向く発声も身に着けているし、本格的なお芝居を目指す素養は十分あると思います。AKBの岩佐さんのように独自の路線を見つけて行って欲しいですね。

深川(3.5) コメディはやや苦手意識があったかもしれませんが、ぶれずにやれることを真面目に取り組んでいました。彼女の人間性を改めて感じました。彼女も年齢的にこれからどういう方向で仕事をしていくのかを決めて行かなければなりませんね。MCなどをそつなくこなすことができる器用さは貴重です。

星野(4.0) 3回目のプリンシパルで一番やる気を感じました!(笑)脱力系アイドルとして自分の居場所をみつけたかな、とも感じました。彼女の持っている独特の癒しの空気感をこの舞台で発散していたのを、お客さんはしっかり感じたのではないでしょうか。しもべ率の高さはそれを物語っています。屈強な守り神は彼女がNO1でしたね(笑)

堀 (3.0) すこし元気がないのが気になりました。周りに気を使っているのかなとも感じました。いきなりセンターに抜擢されて以来、いろんな壁にぶち当たっていることだと思います。でもそれを経験できていることが、彼女のアドバンテージです。ポテンシャルは誰もが認めています。1期生をぶっ潰すつもりでこれからものびのびと活躍してもらいたいです。

松井(3.5) 参加機会が少ない中で、楽しんでいる姿はさすがの貫録だなと感じました。本気を出したのかどうかは、わかりません。でも、1幕~3幕まで、彼女のプロ意識や、パフォーマンスのクオリティは十分魅せてくれたのではないでしょうか。交換留学中に乃木坂に何を残してくれるか。まだまだこれからですね。

松村(3.0) う~ん、苦戦しましたね。前半はウザドル炸裂のぶりっ子キャラで成功していましたが、長丁場の今回はなかなか難しいです。途中は1回目程ではないものの、本当に心配になりました。これからの活動でどんなキャラで勝負するのかをしっかり観ていきたいです。メディアの仕事。特にネットや、ラジオでみせる自由な彼女はとても輝いているので、これからも頑張って欲しいです。

大和(2.5) 今回初の選抜入りも果たし、チャンスは目の前にあります。プリンシパルは自分自身でどれだけ考え抜いて工夫
ができるかにかかっています。彼女自身のキャラをしっかりと作って、選抜の爪跡を残して、次回も選抜入りを目指してほしいです。

若月(4.5) 1番で10役を達成し、相当な強い気持ちで臨んでいたのがよくわかりました。ただ、途中でそれが空回りしているのも感じました。成功よりも悔しさが残るプリンシパルだったのではないでしょうか。。なぜならば、彼女が目指すところは、かなり高いレベルであると思うからです。昨年六本木で観たお芝居の迫力は忘れられません。彼女の居場所をしっかり見つけて大成功してほしいです。彼女はできると確信します。千秋楽の橋本との対決は昨年の大阪を彷彿とさせました。負けて得たものは必ずあります。

和田(3.0) クスティーヌ役の印象が強く残りました。それだけでも、今回爪跡を残せたのではないでしょうか。癒し系キャラは、プリンシパルでの清涼剤のように感じました。次世代メンバーとして、まだまだ欲を持って上を目指して欲しいですね。


以下研究生は点数評価は無しです:

伊藤か   研究生らしい気持ちを前面に出して挑む姿は気持ちが良かったです。本人は悔しい悔しいプリンシパルになったのだと思います。その気持ちをばねに、これからの活動にもひるまずに挑んで欲しいです。研究生でポリンをやれたことは高く評価できますし、スピリットがアイドル向きですね。

伊藤じ   接触したこともなかったので全く未知数でしたが、ポテンシャルは十分に感じました。周りに推している人達が多くいるのも理解できました。多くの露出機会をあげて欲しい人ですね。

佐々木   度胸はありますね。なかなか面白いキャラクターだと思いました。しもべを1回やれたことを自信にして頑張って欲しいです。

寺田    悔しいプリンシパルになったと思います。でも、1期生も1回目は毎日泣き通していたのが、プリシパルです。このままでは終らんぜ!の気持ちを強く持って欲しいです。

山崎    千秋楽で橋本がルイーダ宣言をしたところに果敢に挑戦してきました。そういう気持ち好きですね。スピーチでも気持ちを前面に出して挑発していました。その気持ちを忘れずにいて欲しいです。

矢田    研究生は少ない機会の中で一回でも10役ができれば、大きな財産になったはずです。どんとした感じが大物になる予感があります。

米徳    ルイーダができたときの嬉しそうな顔が印象的でした。思い出にせずに、これをばねにこれからの活動に繋げて行って欲しいですね

渡辺    ポリンをやったところを観ることはできませんでしたが、大したものです。観た人は皆よかったと言っていました。

2期生研究生はみんなポテンシャルの高さをプリンシパルを通じて見せることができました。これからもたくさんの機会をあげて欲しいです!

全体編に続く…