AKB総選挙まであと3日になりました。
私は約3年間推してきた乃木坂46の為に、生駒里奈さんを応援してきました。
その中で見えてきた物が沢山ありました。

ひとつには、乃木坂というアイドルグループの特殊性を今更ながら感じたことです。
ソニーが逃した大きな魚、AKB48の背中を追って結成されたグループであり、スタートから公式ライバルという看板を背負い続けてきた乃木坂。
だから、0からのスタートではなかった。
恐らく50からの下駄を履いたスタートだったのだと思います。
そして、いまや秋元P傘下のグループとして、NO2の売り上げにまできました。
そして、AKBの多くの強メンの卒業の中で行われた、大組閣。
ここから、乃木坂は本格的に公式ライバルとしての仕事を始めると言ってよいのかもしれません。
それは、野球で言えば、セリーグだけのリーグから、パリーグが作られて、日本シリーズをようやくやれるところまで来た。という感覚でしょうか。

その中で行われた、グループ間交流としての、交換留学。
松井さん、生駒さんという両リーグを代表する選手の交換留学になりました。
そして、交換留学の効果はすでに出ているのではないでしょうか?
もちろん、アンチは沢山存在するし、未だに釈然としない人たちもいるのは知っています。
しかし、こういう見方をしたらどうでしょうか?

乃木坂物語という小説があると仮定します。

すでにチャプター3が始まっています。

チャプター1は、1期生の苦悩と成長。
チャプター2は2期生の加入と1期生との確執と苦悩。
そして、
チャプター3は
乃木坂がトップアイドルグループへ上って行くための新しい挑戦。

ひとつだけ言えることは、どのチャプターでも、主人公は生駒里奈が演じていること。
彼女の苦悩や挑戦を見るとき、私たちは、生きることの難しさや、挑戦することの大切さを知ることができたのかもしれません。
そして、彼女の周りの素晴らしい仲間としてのメンバー、支えているファンの熱い思いがあるからこそ、この小説は読むものを熱くさせます。

この総選挙に関わってきて、改めてそう感じています。

主人公、生駒里奈さんのこれからの活躍を心から祈ります。。。

そして、乃木坂のさらなる成長を願っています。