少年サッカーの日本一を決める

「第33回全日本少年サッカー大会」、準決勝に行ってきた。

川崎フロンターレU12の対戦相手は、昨年、準優勝の名古屋グランパスビックリマーク



明るく心をもって-全国少年サッカー


フロンターレが先制するも、グランパスに追いつかれ、そしてリードを許す。。。

しかし、セットプレーから同点に追いつき、2-2で延長にメラメラ


昨年も、フロンターレーグランパスは対戦、1-1からPK戦でグランパスが勝利したという。

そんな因縁もあるのか、延長でも決着が付かず、今年もPK戦に叫び



明るく心をもって-PK


独特の緊張感に、一緒に行ったフロンターレスクールに通う息子もやや興奮気味。


後攻めが不利だとか、プレッシャーがあるだとか、ぶつぶつ言っていた。



明るく心をもって-PK戦2


名古屋の選手は、去年PKを制しているからか、どこか落ち着いている。。。

フロンターレの選手のほうが、やや固いか。。。


5人づつ決めて、6人目の勝負へ。


グランパスは6人目成功


そして、フロンターレDASH!



明るく心をもって-決着か・・・


写真は、違うものだが、助走を多くとり、狙った弾はクロスバーにあせる


フロンターレU12の夏は終わった。


ピッチに泣き崩れる若きフロンターレ戦士。


その青き選手に、グランパスのサッカー少年が歩み寄り、声をかけ、崩れた身体を起こすのに手を差し伸べていた。

レフリーからは、そっと、「グリーンカード」が差し伸べられる!!


トップチームのタイトルよりも早く、U12戦士がやってくれるかとも期待したが、この大会はベスト4の素晴らしい成績。


涙、涙で引き上げる選手に拍手を贈った。


今夜の「川崎フロンターレ」の公式HPのトップ画像は、このU12戦士の写真。

その言葉は「涙を糧に・・・」


都心の渋滞の中、西が丘に向ったが、良い試合を、素晴らしい戦いを見せてもらった!


君らの悔しさは、きっと、ACLのグランパス戦で、トップチームが

晴らしてくれるだろう!


明日の決勝に進出したのは、グランパスと、

横河武蔵野に2-0で勝利した、新座片山FCに決まった。



明るく心をもって-横河vs新座片山

全国7749チームの頂点を決めるの夏の戦いは、明日(8日)決勝戦!


舞台は西が丘サッカー場!


どっちも頑張れ!