精神世界・スピリチュアル界隈で知る人ぞ知る「アミ 小さな宇宙人」から愛のエッセンスを引き出していきます。

目次:“小さな宇宙人アミ”から愛のエッセンスを探す

 

はるか昔に今と同じような文明があった。でも、科学の水準が愛の水準を上回ったことで文明は滅びてしまったとアミは主人公ペドロに話します。そして、主人公ペドロが案内された星は、その文明で愛の度数が高かった人を起源にもつ人類の星。

平和に暮らす地球人の兄弟であった。

 

戦争の起こる少し前に、愛の度数が七〇〇度かそれ以上あるよい種を有しているひとだけ選んでたすけたんだ。たすけるに値するひとは、ほんのわずかだったよ。当時の地球人の平均は、四五〇度だったから、現在にくらべて一〇〇度も少なかった。だから、地球も進歩してきてはいるわけだ。p128

 


すごく大切な言葉がたくさんでてきたね。

優生

愛の度数

破滅しそうになったときに、
人を愛の基準でカテゴリーわけするという対策

そして、生命への介入だ。


ここには、すごく難しい捉えどころのない考え方がある。次元がもっと上の領域で、3次元世界に住んでいる人にとっては理解しがたいことだと思う。

まずは、そもそも論の話、この話を受け取る人の中に「カテゴリーわけ」があると優生思想と強く感じてしまう。

だけど、カテゴリーわけが無い人にとっては、結構当たり前の話なんだ。

たとえば、愛の度数が高い人は、生きることに対して前向きであり、生命全体の「生」に対して前向きである。
逆に、低い人は、生きることに対して後ろ向きであり、生命全体の「死」に対して前向きである。

じゃぁ、その人々は、この先どちらの結果を歩んでいくことになるのか?

前者は「生」、後者は「死」の結果が待っている。

だけど、何度も言うように、読み手の中に「カテゴリーわけ」や意味の着色がある人ほど、この話にジャッジをつける。

生と死すらにも、善と悪もないし、良いと悪いというのもない。

つまり、愛の度数が高い人ほど、「生きたい」という意味で在り、愛の度数が低いほど「死にたい」ということになる。
 

ここにも高い低いの善悪はないし、生死の善悪はない。

常に、優先の判断で感情が湧いてくるのは受け手側に由来する。


そして、「生きたい」という思いが強い人ほど助けるのは必然のことなんじゃないかな?

だって、助けを求めているのだからね。

後者は、何かがあったときに瞬間的に「助け」を求めているように見えるけど、それは一種の出来事に対する感情でしかない。そもそも、日常的には「生きる」ことに対して後ろ向きであり、生に対して前向きじゃないから。

だからこそ、それぞれの願いが叶った状況になる。

そして、助けられたものは新しい世界へ、死を選んだ方は、また新しい世界へ。

この「新しい世界」にも良いと悪い、善と悪はない。そこには、3次元世界に住んでいる人が意味を着色しているだけになる。

なんとなくわかったかな?
愛の度数が高い人ほど、常日頃から「生きること」に対して前向き。そこには、崇高さや社会貢献、成功、カリスマ性、才能、あらゆる表面的な優生は関係ない。そこに重きをおいていることが優生学で「優れた者だけが救われる」という考え方。

 

この救われるも結局は優生思想を基準にした善悪で判断されている。

 

自然は常に、生きることをを目指している。破壊もするが再生もする。

愛の救いは「助けを求めている」ものを助けるということ。表面的にじゃない。常日頃から生きることに前向きな人ということ。

 

 

 

ー以降、kindle出版時にて追記・加筆・修正ー
もう少し補足として、わかりやすく説明してまいります。

 

 

▽▼ もくじ ▽▼

 

 

 

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