今回は下世話な話を中心に書きます(笑) お許しくださ~~い。

(お芝居の話は次回ちゃんと書きます。ちゃんと見ていないわけではないんですww)

 

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慎吾担の友人が取ってくれた特Sの席。「地図の席はあまりよくないよ」という噂を耳にしていたので、仕事帰りに発券したあともあまり気にせず普通に家に帰った。家についてから、あらためてチケットを確認し、席案内を照らし合わす……。

 

なっ、なんという神席ぃ~。

1列目というだけでない。便宜上の正面側の真ん中。まじかぁ~。

舞台配置図 通路の後ろ側が招待席になっているので、たぶん通路側が正面扱い。

 

あ~、神さま、私にこの席を与えてくれたことを感謝しますぅぅぅぅ。

すぐさまチケットとってくれた友人にお礼を言い、一緒に行く友人に連絡した。

 

観劇当日、コクーンの前で友人と待ち合わせ。

2人とも緊張していた。が、2人とも十二分に気合が入っていた(笑) 

マツエクの彼女は家族にも気合入ってると言われたらしい(笑)

 

席に着くとさらに緊張が高まる。気持ちを落ち着かせようと、友人とお互い変なとこないかチェックをして、お互いを褒め合い(褒めるの大事ww)、開演を待った。

 

既に観劇した方ならわかると思うが、上記舞台配置図の「机」前にともさかさん演じるソニアが座り、仕事をしているところから舞台は始まる。そこに階段を上がってきた吾郎さん演じるアンリが話しかける。ベッドに入った子どもに何か食べ物をあげるかで論争を始めるのだが、話は妻の方が優勢。最初は階段のところにいたアンリはどんどん妻の方にやってくる。そう私の目の前にやってくるぅ~。ひぃぃぃぃ可愛い~~~~。そしてしまいには机に手をついて私に背を向けてソニアに話し出す。

とある家庭の夜の話なので、当然衣装は家着だ。ソニアはガウンだが、アンリはわりかし普通で、シャツに紺のカーディガンにグレーのズボンといういでたち。普段、吾郎さんが着るタイトな衣装と違って、家着なのである程度余裕のあるズボンをはいている。が、お尻を突き出した体勢をとっても、脚周辺と比べても、お尻周辺に布がだいぶ余っている…。どんだけ引き締まっているのだろう…。しかもズボンの上から薄っすらと中に入れたシャツのラインが浮き出ているではないか(たぶんシャツ、いやシャツ、きっとシャツ、シャツだと思うことにする…)。これが距離1m未満で繰り広げられるのだ。どうしてこれを書かないでいられるだろう(本当にごめんなさい許してください)。

 

これだけでなく、もちろんいろいろ鑑賞させていただいた。

ああ、もう♡を散りばめたいww

ところで睫毛も天パなのかしら♡ 可愛いと声を発しそうになって何度も息をのむww

 

この席ならではのチェックポイントもいろいろある。

吾郎さんがくまのぬいぐるみを子供用の乗り物にのせてポンポンとする可愛いシーンがあるのだが、あそこには実はほかにも子供用の玩具がある。

 

ちゃんと吾郎さんが乗ってるミニ(色は違うが)があるのよ

 

円形舞台は人物の心理描写などと合わせて回るのだが、吾郎さんの立ち位置がちょいちょいその境目に来る。吾郎さんのことだからたぶん定位置。でも見ている方はハラハラしたりもして(笑)

演出で客席の通路を大竹さんと段田さんが通る。通路は自席の真後ろで、より高い位置にある。なのでそのシーンで振り返ると、大竹さんと段田さんの足元が目に入る。毎回かは知らないけど、ストッキングは最初からかなり破れてたww

 

 

 

そのうち、もうどっかおかしくなってきて、偉大な勘違いも連発してしまった。アンリはずっと自分を見つめてくれていると思ってしまったり、アンリが通るだけで良い匂いがしてきたりして。

 

 

最後の方でアンリはレコードをかけようとして、鬱に入ってしまう(結構この話のキモね)。私の目の前の椅子に座って落ち込むアンリ。だけど、鬱に入ったときでさえ可愛いとしか思えず…ww きっとニマニマし続けている1列目の客(私以外の客も皆全員)を見て、吾郎さんは呆れていたことでしょう。

ごめんね、吾郎さん。ちゃんとお芝居も観てたのよ。でも今回だけはどうか許して。

レコードはベートーヴェンの交響曲第5番「運命」。たぶんフルトベンゲラーでないかと思うんだけど、ジャケ写検索しても見つからず。ちなみにビクター盤で白黒写真に赤い文字。