こんにちは。
精神科病棟看護師『春』です。


春の訪れとともに、毎年この時期は少しずつ患者さんが
賑わってきます。

新芽が一斉に吹き出す3月・4月は
状態が不安定になる患者さんが増えますし、入院患者さんも続々訪れます。




季節の変わり目。


というのでしょうかね。




私の経験(まだまだぺーぺーですが)では、春先9月の秋口が変調をきたす患者さんが増えるような気がします。





精神科の患者さんたちは、変化を苦手としているんですね。






季節の変わり目=変化




という事なんでしょう。
普段大人しく穏やかな患者さんが、この時期になると


『何をしていいか分からない。。。』 


と、苦悶表情で病棟内を徘徊したり
普段無い尿失禁を連日してしまうなど




『春だからね~』



という職員の声もよく
聞かれます。






そして、新規の入院患者さんも
増えます。


1日に数人
警察の方と一緒に、、、


とかもありますね。





季節の変化に
適応できないのか
その不安に押し潰されそうになるのか
普段と違う言動に出てしまうのでしょう。







入院患者さんは季節の変化だけではなく


例えば、、、

●『病棟お誕生日会』が延期になりました。
●洗濯干しは午後からに変更します。
●食堂の席替えをします。




このようなフレーズを看護師が言えば、、、




ぶわっっっ
と詰所に患者さんが殺到したり、
患者さん同士がゴソゴソ固まってお話をし出したりします。






お薬が変わったり、増減があっても
不安症状が出る方もいますね。




このように変化に適応するのが
苦手としてる患者さんはとても多いです。





毎日ルーティンな入院生活を何年、何十年としています。
時間時間で患者さんは動いています。
(中には何もせずに1日中寝ている方もいますが)

それを突如として崩されると
一気に動揺してしまうのでしょう。




何かを変えると
その日は1日中
患者さんの訴えの対応をすることになります。

もちろん、周りに関心がなく
何があっても『無』な方もいるので
みんながみんな、、、、というわけではありません。





この春先は、一年のうちで
患者さんが一番ざわざわします。

でも、考えれば
私たちも春先は、新しい出会いがあったり
別れがあったりしますし、
子供さんが居れば新学年になったり、
入学・卒業があったりで
親もバタバタ落ち着かない日が続いたりしますよね。




我が家も
春から受験生を抱えます。


この一年
私の精神状態も不安です(^^;






今日も最後まで読んで下さり
ありがとうございました。


【春】