こんばんは。
精神科病棟看護師の

≪春≫です。



ブログちょっとさぼっちゃいました(^-^;





今日は、精神科病院特有なことについて
お伝えできる範囲で書いていこうと思います。

※他の精神科病院はまた違うと思います。




最初のブログでも書きましたが、閉鎖病棟なので扉という扉には鍵で施錠がしてあります。

どんなに気を付けていても
人間というのは、完璧ではないためか
たまに鍵をかけ忘れることもあり、、、



患者さんが離院することもあります。

患者さんの中には、常に扉の方を見ていて
出られる隙をみている方もいます。




退院したい



という患者さん。
私の病棟には、2名しかいません。



大多数の患者さんは、
病院から出たくないと言うのです。




私が付き添うので一緒に洋服でも買いに
行きませんか?


と誘ったこともありますが




行きません。


と頑なに拒否します。
何年も病院の中だけで生活をしているので、怖かったり不安だったりなのでしょう。


患者さんの中には、
常に誰かから見られている
という、妄想をもっている方もいます。


とてもじゃないけど、外には出れないでしょうね。



外の世界には
楽しいこと、きれいなもの、、、

たくさんあるのに
もったいないなぁ。。。



と、思うのですが。。。
患者さんの心を動かすのは
簡単ではないのです。


病院に居ることで、守られて安心なのでしょう。







次は、、、
うちの病院のトイレには

トイレットペーパーがありません。


なぜでしょう。







患者さんによっては、
トイレットペーパーを大量に使って詰まらせたり、お部屋に持っていったり、ロールごとトイレにつっこんだりしてしまうからです。


なので、患者さんはトイレに行くときは
一回量のチリ紙を持参します。




時に、持参したチリ紙では足りなかったらしく

『看護師さーん、チリ紙くださ~い』


という声が聞こえることもあります(^-^;



他の精神科病院はどうしているのか
分かりませんが、それぞれの病院のスタイルがあると思います。







次は、、、

洋服についている
というはすべて取ります。
取れない物はハサミで切ります。


ジャージやズボンのウエストに付いている紐だったり、
パーカーの紐だったり、


おしゃれな服にはリボンが付いていたりすることも。

可愛いデザインなのですが、ハサミで切ります。





なぜでしょう。









精神科では、
紐は



『危険物』



と認識されます。
考えたくありませんが、自傷行為などに使用する可能性があるからです。


危険物は、


えんぴつやボールペン
陶器
ヘアピン
なども対象になります。

綿棒までも、こちらで管理しています。




厳しいようですが、患者さんを守るために必要なことです。







今日は3つほど
お話ししました。
精神科には、一般病院とは違った面があります。
私もまだまだ未熟ですが、
精神科は、非常に奥深いところです。




今日もブログを読んでいただいた方
ありがとうございました。


≪春≫