別の部署の、12才年下の若造(アメリカ人)Jから

最近、やたらとメールや、電話攻撃が。

そして職場に会いに、やってきたりする。

どうやら、口説かれてる様子の私(←ひとごと?)。


職場では、できる女風を装っているので(←演技)

年上のお姉さんにあこがれる、若造たちから

わりと、デートに誘われることが多々ある。


  ありがたいことである。

  (が、ひとまわり下とかは、ちょっと無理。)


冷静な私は、こう分析。

これは、決して、私がすごく美人だとか、もてるとかではなく

若い女の子の、キャピキャピぶりに、疲れる若造たちは

仕事をバリバリこなす、年上のお姉さんなら

甘えられるし、無理なわがままを、言わないと思っている。


昔と違って、女性に甘えるということに

抵抗がなくなってきてる、男子が増えたように、感じる。

が、おねえさんも疲れているので(←最近、毎日残業地獄)

こっちが、甘えたいぜ!!と、思うところではあるが。

ちなみに、この場合の“甘え”は、経済的なことでは、ない。


実際、食事に誘ってくれる若造たち、全部奢ってくれる。

年収半分くらいの、未来ある若造たちに、ごちそうしてもらうのは

とても罪悪感があるが、その場では、顔をたててあげ

あとで、お礼をするように、しているおねえさん。

あ~、気を使う。


昔は、年上の彼女・奥さんというのは、珍しかったと思う。

“年上”というと、貢ぎ女的な感じがあったり

鬼・女房的なイメージ(例・落合監督の嫁など)が、あったり。

でも、最近は、普通に年上とつきあうことに

まったく抵抗感のない男子が、増えてるように、感じる。


もともと、外国人は、年齢差を気にしない傾向にあったと思うが

日本男児も、最近はへっちゃら?

実際、うちの弟の嫁も、5歳上。

かっこつけの弟に、適当につきあってあげている嫁(笑)。

友人Mも、数ヶ月前、8歳年下の日本男児と、ゴールイン。


職場のJも、年上の女が、好きだと言う。

“年上の女は、自分が何がほしいか、わかってる” らしい。

以前、遊園地に誘われた(苦笑)10歳年下の若造も

“年上の女は、ギャーギャー騒がなくて、いい” と言っていた。

他にも、“変な駆け引きをしない”“学べることが多い”など

ありがたい意見が、かなり多く聞かれた。


友人D(36歳、アメリカ人)は、20歳の時

40歳の女と、つきあっていたらしい。

彼いわく、“40歳の女とつきあえる俺って、大人”と

思えて、とても誇らしい気持ちだったそう。

同様の意見は、いろいろな男子からも。


ただ、これには、条件もあるらしい。

全員口をそろえていた、年上に求める必至条件。


 1. 若く見える、キレイ (←これは、絶対)

 2. 余裕がある、取り乱さない 

 3. 仕事バリバリ (←自分の仕事にも理解あり)


逆に、どんびきすること。


 1. 無理な若作り (←ギャル服を着るなど)

 2. 若い女子と同じ、精神レベル
 3. 結婚、子作りをせがむ 

この前、クラブで、数年前、何度か一緒に

でかけたことのある、Cさんに遭遇。

彼女は、もうすでに、40歳を超えているはずだが

お立ち台にて、ピンクのタンクトップに

白い合皮のスカートで、踊りまくっていた。


友人M(35歳・日本女子)は、若者言葉バリバリ。

それも、無理をしてるようで、ちょっとイタイ。


そして、やはり結婚・子作りの話題は

女性側からは、タブーの様子。

Jは、ジャズバーで知り合った36歳の女子に

“私、子供を早く産みたいの”、といわれ、それっきりに。


また、“仕事と私、どっちが大切なの?”は

三十路女には、許されないセリフのよう。

友人N(三十路・日本男児)は、年上だから

自分の仕事の忙しさも、理解してくれると思ったという。

そういう理解がないのであれば、年下の方が

かわいいと思った、ということで、今は19歳と交際中。


若い女子の土俵で、勝負したら、負けると思う。

若作りの服、流行の言葉使いは、やはり若者のもの。

ならば、“大人の女”の余裕や、逆に年上でしっかりしてるけど

自分の前ではかわいい、などの、別の土俵で、勝負すべき。


30代にもなると、いい男はみんな既婚者だったり

独身でも、ちょっと癖があったり、遊び人だったり。

だったら、年下っていうのも、選択のひとつ。


さて、年下ってあり?