昨年叔母が癌で亡くなりました

私が2歳くらいまで同じ家で暮らしていたそう



母にとっては小姑なんですけど

なんと3人も小姑が居る家にお嫁に来た母


だから1番下の叔母は一緒に暮らしていたのを

なんとなく覚えている



私の知らない私をよく知っている叔母

私は大好きだったけど

叔母はどう思っていたのか。。。


北海道に住んでいて

癌になってからコロナも始まって

一回も会わないうちに亡くなってしまいました


しかも誰も教えてくれなくて

私が知ったのは亡くなってから1週間後くらい



それで

気になって気になって仕方がなかったけど

お墓は福井で

それまた遠いから結局お参りには行けてません



そんな中今年の1月位に

叔母の夢を見ました



もうね、鮮明すぎて

本当に体験したかのような感覚


それに今でも事細かに覚えている



我が家のキッチンに私が立っていたら

叔母が腰を曲げて

目の覚めるようなパープルの

モヘヤのカーディガンと

グレーのロングスカートを着て

部屋に入ってきた


一緒に小学校低学年くらいの

知らない女の子と男の子も入ってきた



私は驚いて、〇〇ちゃんびっくり!!

って大きな声で叫んで





すると


リビングの床にドタっと座って


横に座った私に


ニコニコしながら


ごめんね〜、えーっと何だっけ?


と言うと


小さな女の子がモゴモゴと何か言う



あー、そうそう

あのね〇〇から車で帰る途中に

ぎゅーって胸が苦しくなっちゃって



というと


ぶわぁぁぁぁ〜 


と外に消えていきました



私はその瞬間、

叔母の消えていく姿を見てないんだけど

消えていく感覚だけが

0コンマ数秒前から察知できて



行かないで!!〇〇ちゃん!!

行かないで!!行かないで!!


と絶叫していました



この絶叫がリアルでねー

夢って感じじゃなかった

本当に声帯を使った感覚があった



その後はリビングの掃き出し窓が開いていて

網戸も開いていて

レースのカーテンがヒラヒラと風に吹かれて

出たり入ったりしていました




もっと話したかったのに

突然すぎたから

何を話したかったかは思いつかなかったけど






それで私の目は覚めなかったんです





普通は起きる寸前に見た夢って

覚えているような気になりますよね


結局忘れるけど






この夢は朝方ではなくてもっと前の時間

だったような気がする



それなのに

私が絶叫した事や

叔母が部屋に入ってきたところからの

描写が今でも鮮明に思い出せる








夢だから矛盾点も少しあって



まずは叔母の身長が低かった

170センチの叔母が私くらいになっていた事


それからロングスカートなんて履くかな?

という事

パープルモヘヤは鮮やかだったけど

ちょっとお婆さんっぽい服装だった




ドライブした帰りの話は

それが原因で亡くなるはずはないから

それも矛盾してる


それらが違う気がするなー


と感じているところ




夢だったのか夢じゃないのか

私の潜在意識の中で出会ったのか




忘れないとは思うけど

忘れてしまわないようにここに記しておこうと

ブログに残しました